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「地域おこし協力隊の日常」@但馬牧場公園

夏から秋へ

2019.09.21 03:00

こんにちは。協力隊3期生 奥澤です。



牛舎に来られたお客さんに「 牧場公園の牛舎の上にはなにがあるのか」とよく聞かれます。


答えとしては、個人の農家さんの牛舎があります。

※一般のお客さんに見ていただけるのは牧場公園牛舎のみとなっております。


そして、その一角に新アパート牛舎が7月おわりに完成し、そのお披露目会に行ってきました。



※アパート牛舎とは・・・但馬牛生産の支援策として町が建てた賃貸の牛舎のこと。

↑今回完成した新アパート牛舎。右側が牛を38頭飼育できる牛舎が2棟と左側が牛のフンを堆肥にする堆肥舎。

↑牛舎内部。造りは僕たち協力隊員が研修している中山ファームに似ている印象を受けました。でもこっちの方がえさ箱が大きくていいなあ・・・😗

↑堆肥舎の中。真新しい機械(主にフンを取り出す)いいですねえ。



最近では「美方郡産但馬牛」が日本農業遺産に認定されるなど話題になっていますが、


こうしたアパート牛舎の整備など生産面でのフォローは但馬牛の発展にとても大切なことですね。🐂




最後に、この夏はいかがお過ごしでしたか?


今年も多くのお客様にご来園いただき夏の牧場公園を楽しんでいただきました。


牛の放牧もあと1ヶ月くらい見られますし、これからは冬にむけていくつかイベントも実施します。


牧場公園へのご来園お待ちしております。😇



ではでは〜。

↑吉本新喜劇の烏川(うかわ)さん。そば打ち体験など楽しんでいただきました。😊