ゴーヤの苦み「モモルデシン」
2019.07.28 10:58
こんにちは。
管理栄養士井上です🐻
7月後半になり、やっと暑くなってきましたね💦
ここ一週間の県内の気温を調べたところ、毎日30度越え。。。まさに夏日和となりそうです🏊♀️☀️
ここみ亭では先日より、お惣菜が夏メニューに切り替わりました!
夏野菜、夏にぴったりな食欲がわくメニュー、たくさんありますが…
今回はたくさんあるお惣菜のなかでも、「ゴーヤチャンプルー」「たまねぎとゴーヤのサラダ」で使っている
「ゴーヤ」
について注目したいと思います🥗
ゴーヤは沖縄県でたくさんとれ、綺麗な緑色をしており、ゴツゴツしたイボが印象的ですね。
食べるととても苦いことでも有名🤣
このゴーヤの苦い成分は
「モモルデシン」。
このモモルデシンには
○夏バテを予防
○胃腸の状態を整えてくれ、食欲がわく
○血糖値・血圧をゆるやかに下げてくれる
などといった効果があるので、苦味にこそ栄養が詰まっているんですね✨
また、ゴーヤは意外にも
βカロテンとビタミンCが豊富!!
抗酸化作用で美肌効果☺️
疲労回復もしてくれるので、まさに夏の恐ろしい紫外線と夏バテ疲れにはピッタリな食べ物🤗
βカロテンは油と調理すると、よりカラダへの吸収率がアップするので、ゴーヤチャンプルーは栄養もバッチリ!
ただし、調理の際にはビタミンCは熱に弱いので、手早く作りましょう🍳
たまねぎとゴーヤのサラダはポン酢で和えているので後味サッパリ、爽快な味わいです🥗
最後に来る苦味がクセになってやめられない(^○^)
この夏はぜひ、ゴーヤを食べましょう!
そして、苦いモモルデシンはすごい!ということも忘れずに。。。
暑い日が続くので、水分補給はしっかりととって夏を乗り切りましょう🏄♂️🌊✨