カタカムナ関連周辺情報と各仮説
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=263074 コピー
カタカムナについては、ほとんど史実と言われる資料が今のところ存在しない。学者である楢崎皐月氏がカタカムナ図表を見出し、分析したという痕跡とその後の研究がなされたことは事実であり、学術的にも、考古学的に、史実として、作られた年代も、伝承した人物の実在の証明もわからないというものである。
そこで、一旦、関係のありそうな言語をつないで、何らかの仮説から、歴史を紐解く必要があると思われます。ネットで拾った記事をもとに、仮に組み立ててみたい。
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◆関係図解
1】カタカムナ伝承家【平十字(ひらとうじ)氏】からの展開。
┣伝承するのは、平家(ひら)と食家(めし)(中家の三家?)だけ
┣平十字は、山窩族長?
┃┗雑賀 山窩(大王の密使)密教、陰陽道、修験道
┗父:カタカムナ神社宮司?
┗巻物は父祖代々『カタカムナの神のご神体』として伝わったもの
(渦巻き状に丸と十字を基本とした図80種類)
2】カタカムナが伝えられた部族はアシア族・アシア人からの展開
┗チュルク(高令)の王を【アシナ】という部族?
┗アシアトウアン王朝
┃┣鳥をトーテム(神)とする部族(守護神とする部族)
┃┃┣斑鳩は斑の鳩の意、ペルシャに関連
┃┃┃┗聖徳太子
┃┃┃ ┗拝火教(ゾロアスター教)
┃┃┃ ┗原始仏教・ネトリウス派・ミトラ教・マニ教
┃┃┗遊牧民
┃┗芦屋道満(陰陽師)
┣月氏(アシ)
┃┗金官伽耶(半島国家 月支国)
┃ ┗タリム盆地出自(亀茲クチャ)
┃ ┗秦氏(秦(辰国))?
┣匈奴一派
┃┗天王朝:物部氏、新羅:蘇我氏、安曇水軍と対馬:阿比留一族
┃ 安部水軍、秋田水軍、メキシコアステカ人など関係
┗孝昭、孝安、孝霊、孝元、開化王朝
┃(神武、綏靖、安寧、懿徳王朝と対立)
┗孝安天皇:安日彦、王弟:長足彦(長スネ彦)
安部貞任は子孫?
┗安部一族はアシアトウアン王朝の末裔?
3】カタカムナと陰陽道の類似より展開
┗陰陽道
┣古代の中国の自然哲学思想、陰陽五行説
┃┗易経
┃ ┗夏・殷
┃ ┗二里頭文化(苗族?)
┣賀茂忠行・賀茂保憲・安倍晴明
┃┗天文道:安倍氏と暦道:賀茂氏
┃ ┗葛城支族 ┣下鴨神社 ヤタガラス
┃ ┗金官伽耶 ┃┗賀茂氏と八咫烏(ヤタガラス)
┃ ┗鉄器 ┃ ┗勘解由使
┃ ┗半島と呉越人 ┗役小角
┃ ┗修験道
┗土御門家
┗土蜘蛛
4】カタカムナ人がシュメール人分派(古代列島移住した民族)から展開
┣カタカムナ文明はシュメール(メソポタミア)文明
┃┣シュメール神話継承(オリエント宗教)を持つバアル信仰ユダヤ
┃┃教徒イスラエル10支族列島渡来
┗┗融合して神道
┗継承した女王様が卑弥呼(鬼道という宗教)
┗エルサレム教団が日本列島に渡来(縄文人(カタカムナ人+
イスラエル10支族)を東北地方においやり大和朝廷を樹立。
┗イエスのカッバーラ奥義より日本神道体系化
(天照大神(キリスト)祖神)
┗天皇神話編纂
5】楢崎氏が中国でであった蘆有三(らうさん)道士より展開
┗満州の吉林の老子教道院娘々廟(ニャンニャンビョウ)での出会い
┗老子教の古伝の不思議な話し
┃ 老子経古伝より、上古代の日本にアシヤ族の高度文明の種族
┃ あり。八鏡の文字(八鏡化美津之文字)を創り、鉄等開発。
┃ 神農氏らより伝承のシナの文化の原点。後代哲学、医学(易
┃ の思想や素文霊柩、漢方等)は、その文化の流れ。教えの源
┃ 流は古代日本からもたらされたものという言い伝えが秘かに
┃ 伝承シナ民族固有の文化(易・漢方医術・製錬法・老荘哲学
┃ ・堯舜(ぎょうしゅん)の理想政治等は、 日本上古代の文
┃ 化の流れをくむものとのこと
┣八鏡カミツ文字=神代文字
┃(神武天皇の即位の前の文字BC660年弥生?)
┃(八鏡カミツ文字 八鏡化美津之文字 八鏡文字)
┃ ┗古典四書・古伝四書・古史四書・異録四書
┃ ┣竹内文書(磯原文書、天津教文書)神代文字文書
┃ ┃武内宿禰の孫の平群真鳥編纂※現在は、偽書とされる?
┃ ┃天神7代・上古25代・不合朝73代の神武天皇前史あり
┃ ┗『フトマニ』『ホツマツタヱ』『ミカサフミ』三書は同
┃ 一体系のホツマ系文書、ヲシテ文献とも。
┗神農氏:古代中国伝説の皇帝。三皇五帝の三皇の一人。炎帝。
諸人に医療と農耕の術を教えた。神農大帝と呼ばれる医薬と
農業を司る神。
6】カタカムナ文献より日本の神名が随所に見られる
┗「イザナギ」「イザナミ」「カムミムスビ」「アマノミナカヌシ」
など日本の神の名あり。
┗記紀などの歴史書との関係?
┗天皇との関係?
┗遊牧民の思想(万世一系、男子継承、天孫降臨など)?
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と羅列ながら、関係を見てきましたが、どうも、日本の過去の豪族との関係、天皇との関係、後代、天皇の密使とのつながり、さらに、大陸の西国とのつながりが見えそうです。