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88 海を渡る神輿とサイクリングシティ

2019.07.28 13:07

7月28日(日)は、初の「粭島(すくもじま)」へ。“海を渡る神輿”を見たくて。山口県周南市の徳山駅から粭島まで片道16㌔を愛用の折りたたみ自転車で走破しました。サイクリングのイベントを計画しており、そのプレ走行も兼ねてやってみました。午後1時ごろ出発しました。

■徳山駅ー粭島のコース↑。車だと約30分ですが、行きは休みながらと、周辺の写真を撮りながらなので、約2時間かかりました

■本道を右折し、ここから粭島まで9㌔

■ヨットハーバーでトイレ休憩。下松市の工業地帯が一望できます。対岸の笠戸島にも行きたい

■道は整備されています。海を見ながら、気持ちいい

■郷土選手への応援看板。気持ちがほっこりと。箱根駅伝の名門、東洋大学に進んでいるのかな?我が駒大のライバルです

■ここで給水休憩。Colaと見比べ、自販機DyDoをチョイス

■造船所の街、長崎市で生まれ育った私は大の船好き。ケミカルタンカーですね。

スマホの電池は60%に。

■「おっ、粭島が見えてきた」。日本精蝋徳山工場沿いを走ります。思わず、同社を検索。一体、何を作っているのか↓

■これが噂の煙突。撮ります!

■美しいプラントです。工場マニアにはたまりません

■粭島にかかるこの橋の上にはさわやかな海風が通り、本当に気持ちよかった。折りたたみ自転車をいっぱいこいだご褒美でした

■海風が気持ちよかった。本当に。サイクリングの魅力を再認識しました

■はえ縄漁業発祥の地とされる粭島。漁船の仕様をついつい見てしまいます。我が故郷、長崎は外洋での漁なので船の大きさも漁法も異なりますね。最後は交通規制で歩き。「徳山駅から自転車で来た」と言うと、地元駐在所の警察官にかなり驚かれました。

■「貴布袮(きふね)神社」に着きました。すでに3時半。この地は古来より瀬戸内海の海上交通の要所として発展したのですね。神社オリジナルの手ぬぐい(200円)を購入

■噂のホーランエー食堂!また今度ゆっくり。お蕎麦が美味しそうです

■さあ、始まりました!

■男衆が神輿を担ぎ、海の中へ

■感動しました。海を渡る神輿。動画の時代ですが、やはり、現場で実際に見てみないと、本当の感動は実感できませんね。取材魂を再認識しました

■帰り際、顔見知りの遠石八幡宮の神官さんの姿も。お疲れ様でした!

ここでスマホの電池もほぼゼロに。帰りは暑さも少しは和らぎ、走りやすかったです。本日の気づきは秋のサイクリングイベントにつなげます。


粭島のグルメ。なんと、じゃこ天があるらしいです。そう、愛媛が有名ですよね。その話は次回に。


長い長い写真リポートを読んでくださり、ありがとうございました。



※最後に愛車です。ありがとうね。