イルミナカラー新色【ディープシー】で染めてみた!
Hair&spa TRICO【ヘアーアンドスパトリコ】の公文です。
たくさんのサロンで使用され、一般認知度もかなり上がってきた【イルミナカラー】
9月4日に新色3色が追加されるという事で、先日、発売前の各色サンプルを頂きました。
ちなみにこの新色が発売される9月4日は、わたくし公文の記念すべき38回目の誕生日でございます!
でも、38回目にもなると嬉しくないし、むしろもう来なくてもいいとさえ思ってしまいます。
唯一嬉しいのは、カワイイ我が子たちが祝ってくれるという事ぐらいです。
最近は歳を取るという事に嫌気がさしてきて、これ以上老いたくないという強い想いから、若作りだけでなく、アンチエイジングしようと思っております。
話がそれましたが、そんなイルミナカラーの発売前の新色【ディープシー】を早速試してみました。
ご協力頂きましたHさん、ありがとうございました!
まずはBefore↓
前回は約2ヶ月前にイルミナカラーのオーキッド(バイオレット)8レベルで染めてます。
8レベルってのは、やや暗めな明るさになります。
今回は
オーシャン6レベルとディープシーを1:1
で染めてみます。
※オーシャン6レベル=イルミナカラーの一番暗いアッシュ。
※ディープシー=アッシュよりも濃いブルー。
この明るさからの仕上がりはブルーブラックになる事が予想されます。
ただ、ブルーがどれだけ感じられるブルーブラックになるか楽しみな所です。
TRICOではカラーのシャンプー前に炭酸泉をかけ流します。
炭酸泉にはクレンジング効果、色持ちを良くしたり、ダメージを押さえる効果などがあります。
その時の様子がこちら↓
青っ!笑
ここまで濃いのは初めてかも。
シャンプー終わって仕上がりがこちら↓
塗布の途中から担当できなかったので、代わりに撮ってもらったんですが、肉眼で見るとかなり青味のあるブルーブラックですが、iPhoneだとその青味を拾ってくれませんでした。
外でも撮りたかったけど、日が暮れちゃってたので断念。
でも、お客様目線でもしっかり青味を感じられるブルーブラックになりました。
これで淡めな色味だったイルミナカラーのアッシュもさらに濃いアッシュへと調整可能となります。
ただ、このディープシーはホントに濃いので
使う割合によっては頭皮まで青く染まります。
今回オーシャン6レベルと1:1で染めて、頭皮はかなり青かったです。
これは、う〜んって感じですね。
あと、濃い分、色落ちは早く感じると思います。
真っ青が普通の青や水色に変わっただけで、かなり色落ちしたって感じると思います。
けど、元々が淡い青だった場合、水色に変わっても、そこまで劇的に落ちたようには感じないと思います。
色の振り幅の問題ですね。
あとはもう1つ、これはイルミナカラー【ディープシー】を使う美容師さんへ。
濃い分、例えば新生部だけでなく、前回のリタッチ部分までオーバーラップした場合、そのリタッチ部分は色が濃く出ます。
なので、必然的に前回のリタッチ部分は暗くなりますし、そこが濃い分、新生部だった部分は赤味を感じる仕上がりになります。
後日、オーシャン12に対して3:1でディープシーを混ぜて使ってみました。
新生部 約3cm、前回のリタッチ部分 約2cm↓
新生部〜前回のリタッチ部分まで塗布。
さっき書いたように、前回のリタッチ部分は1度アンダーが削れてる分、しっかりと色味が入り、新生部はそこまで。
ブルーなどのアクセントカラーによくありがちな感じになりました。
1:1で混ぜてもこうならないアクセントカラーもあるんですけど、ケミカル弱いので何が違うのか分からない…。
そして、ディープシーも、こうならないアクセントカラーであって欲しかった…。
5%10%の配合率で目に見えて変わるのかな…。
要検証です。
今回、9月4日に発売予定のイルミナカラー『ディープシー』を使ってみました。
これは他のカラー剤に混ぜて使うアクセントカラー的なものですが、他2色はこれまでイルミナカラーになかったグレーとピンクになっています。
またこれも使ったらブログにしてみようと思います。