歯の喰いしばりで睡眠の質が低下
人は眠ることで
体の疲れだけでなく
1日に起きた出来事の処理を
睡眠中に行います。
それができないと
膨大な情報量に脳は正常に活動できなくなります。
それだけ睡眠が大事だという事です。
ところが
歯の喰いしばりがあると
睡眠の質が低下する可能性があります。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ
診療時間 午前9時から午後8時(完全予約制)
休診日 日祝・木曜日午後
名古屋市中川区西中島1-513
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
℡ 052-398-3022
寝起きに体がだるくなったり
肩こりや頭痛に悩まされる。
冷たい物が滲みたり
舌の周囲がギザギザと歯の痕が付いている。
頬の内側にスジがついている。
それ歯の喰いしばり
TCH(Tooth Contacting Habit)歯牙接触癖です。
歯と歯は普段、接触
咬み合っていてはいけません。
上の歯と下の歯の間には隙間があるのが正常です。
咬み合うのは食事の時だけです。
日常的に噛みしめていると
首が真っ直ぐ
ストレートネックになり
頭の重さが背骨全体にかかります。
仕事や学校、起きている間中
重たい頭、約5~7キロの重さを筋肉で支えているのです。
それはとても疲れます。
筋肉は必要な時のみ働いて
それ以外は休んでいます。
それがずっと仕事をしなくてはいけないのだから
体の疲労も半端ないです。
この状態でも眠れているならまだ余裕はあります。
ところが
この状態が何日、何週と続くと
眠っていても体の力が抜けなくなります。
体の力が抜けない=神経興奮が収まらない=脳は絶えず覚醒状態
脳が休めなくなるという悪循環が始まります。
すると
イライラして怒りっぽくなり
物に当たったり
場合によっては
自分で感情のコントロールができなくなり、
家族や恋人、友人等の大事な人を傷つけることがあります。
それを過ぎると
鬱に入ります。
そうならないようにするために
体は歯を喰いしばり
少しでも神経緊張を緩めようとします。
歯の喰いしばりは食べる事の代用でもあります。
「ストレス食い」って聞いたことがあると思います。
食べる事でストレス解消する事です。
ただ四六時中食べる事はできません。
食べる事の出来ない時間帯の歯を喰いしばり
ストレスから逃れようとします。
それが続くことで癖になり
朝、起きる約20分くらい前から
歯を喰いしばり
全身に力がはいります。
なので
ちゃんと寝たはずなのに
疲労が抜けないと感じてしまいます。
また
この症状を訴える方は
夢を見ていて疲れた
とか
夜中に何度も目が覚めて
その後すぐに寝付けない等の悩みもお持ちです。
ひどくなる前に
自分の体の状態を整え
睡眠の質を上げる事で改善が期待できます。
歯の喰いしばり施術
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