【トヨタ自動車アンテロープス】7/7 こころのプロジェクト MIRAIへつなぐ『夢の教室』 in 浄水北小学校 矢野良子先生
7 月7 日(火)に「JFA こころのプロジェクト MIRAI へつなぐ夢の教室in 豊田」が 開催され、
アンテロープスの矢野選手(#12 )が「夢先生」として、豊田市立浄水北小学校を
訪問し、5 年2 組・5 年3 組のクラスに「夢の教室」の授業をおこないました
このプロジェクトは、「夢を持つことの大切さ」、「仲間と協力することの大切さ」などを講義と実技を
通じて子どもたちに伝えていくものです
前半のカリキュラムは、体育館で実施。
子供たちがボール回しを行い、最後矢野選手がパスを受け、ロングシュートを決めるという
アイスブレークからスタート(ゴールが決まると児童たちから歓声が沸きました)
次に、矢野選手と児童全員が手をつないでゴールを目指す『だるまさんが転んだ』を
行いました。途中、矢野選手を囲んで児童全員が作戦タイム。どうしたら全員でゴールできるか、
意見を出し合いました。
結果、ゴールはできませんでしたが、みんなでひとつの目標に向かって、 話し合うことを学んで
くれたことと思います。
後半のカリキュラムは、教室に移動し、『夢トーク』として、矢野選手のバスケットボールを始めた
きっかけや日本代表・オリンピックに出場したいという「夢」が明確になった経緯、 チームワーク、仲間の
大切さなど、子供たちへ話ました。
矢野選手は授業が終わった後、
『始まる前は、初授業、初教壇ということもあり、子供たちへどのように接したら伝わるのか
とても緊張しましたが、授業を実際行ってみると、本当に子供たちの反応がよく、質問や
投げかけにも しっかり応答してくれたので、自分の気持ちをたくさん伝えることができました。
またチャンスをいただけるのであれば、子供たちに接したいと強く思っています。
自分も感動を与えられるアスリートとしてこれからも頑張っていきたいです』
とコメントをいただきました
担任の先生からは、
『矢野先生の話は、子供たちの心に響いたと感じている。
普段の子どもたちは、人見知りで表現することも苦手だが、矢野先生の授業では心から
笑顔をみせていたし、子供たち自身の夢を元気に発表していた』
とお話されていました。
豊田市立浄水北小学校の皆様、ありがとうございました