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幼児交通安全教室を開催しました。

2012.06.05 05:24
こんにちは。

6月に入りすっかり気温もあがり、夏の気配を感じる陽気になってきましたね。

モビリタでは5月24日(木)、25日(金)の2日間幼児向け交通安全教室 「トヨタセーフティスクールinモビリタ」 を 開催しました。

この教室は、1975年より豊田市にあるトヨタ会館で毎年開催しておりますが

2006年からはモビリタでも開始し、今年で7年目になります。

今回は、小山町内の幼稚園の年長さんと保護者、約200名の皆さまがご参加下さいました

ので、 当日の様子を少しお伝えしたいと思います。

当日、モビリタのロビーでは、大きなタペストリーが皆さまをお出迎え。

園児の皆さまは、室内でDVDや大きな絵本を使い

飛び出しの危険性や、 道路の横断の仕方をしっかりお勉強しました。

交通安全のおにいさんが「こういう道路ではどこを歩けばいいのか分かるかな?」と聞くと

「はーーい!!」と元気いっぱいに手をあげて答えてくれたみんな。

積極的に参加してくれた姿が印象的でした。

そして屋外では、ひよこのクックと交通安全のおねえさんと一緒に

横断歩道の渡り方や、信号機の意味をお勉強。

さらに、実際に車が走っている中、横断歩道を渡る練習もしました。

『右、左、そして もう1度右・・・』と、車が来ないことを慎重に確かめている姿や・・・

逆に、信号が青になった途端渡り出そうとし、 左折の車が走ってきたことに

ビックリしている様子も・・ ・

そんなお子様を見守る、お父さんとお母さんも、ドキドキ。。。

幼児の歩行中事故の原因の 約6割は「飛び出し」

来年から小学校に通う皆さんが、安全に通学できることを 願ってやみません。

一方で、自動車乗車中にお子様の命を守るために も、とっても大切なことがあります。

チャイルドシートの着用 です。

JAFと警察庁の調査によると、6歳未満の幼児の チャイルドシート不使用時の致死率は

使用時と比較すると 約 3.4倍!!!

また、着用している場合でも7割近くが正しく取り付けられていない そうです。

そこで、保護者の皆さまにはチャイルドシートの必要性や取り付け方をご説明し

代表の方に、実際に取り付けをご体験頂きました。

皆さまも、車の中では特等席 (=チャイルドシート)

正しく、しっかりと、座らせてあげてくださいね。

トヨタでは幼児向けの交通安全絵本と紙芝居をWEB上で公開しています。

http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/social_contribution/safety_activities/presentation/

是非、お子様とご一緒にご覧下さい。