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苫小牧港祭りに出張しました

2007.08.01 02:39

2007年8月5日(日)。モビリタは、北海道苫小牧市に出張。
「苫小牧港祭り」に合わせ、苫小牧市白鳥アリーナで、
交通安全イベントを実施しました。


今回、モビリタが出張した北海道苫小牧市は、トヨタ車に使われている
オートマチックトランスミッションやアルミホイールなど、大切な部品をつくっている
トヨタ自動車北海道(株)が、日ごろお世話になっている街です。
モビリタは、苫小牧の皆さんが、毎年、楽しみにしている一大イベント
「苫小牧港祭り」に、トヨタ自動車北海道(株)といっしょに参加して、
苫小牧白鳥アリーナで交通安全イベントを行いました。

白鳥アリーナで行ったプログラムは次の通りです。

○飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験
○インスタントシニア体験
○JAFさんのシートベルト&エアバッグ体験
○運転席からの視界の確認
○チャイルドシートの正しい取り付け方


当日は、台風5号の影響で、朝のうち小雨が残る空模様。
でも、交通安全イベントが始まるころには雨も上がり、お昼ごろからは、人出も増えて、大勢の皆さんが参加してくれました。
特に、若い人たちが、たくさん参加してくれたのが、うれしかったです。

インスタントシニア体験をした、若い男性の方から
「お年寄りが、横断の途中で立ち止まるの、わかるような気がする。」
という感想が聞こえてきました。
また、運転席からの視界の確認では
「ほら。だから、お母さんが運転するとき、クルマの近くにくるとあぶないんだよ、見えないかもしれないんだよ。」
と、お子さんに言い聞かせるシーンもありました。


イベントの会場には、愛・地球博のトヨタブースで活躍したi-unitも展示されていました。
i-unitに乗って、記念撮影する小さな子どもたちが大人になる頃には、
もしかすると、i-unitみたいな乗り物が『ふつうのクルマ』になっているのかも知れないですね。

その頃には、ぶつからないように「クルマが安全運転してくれる」ようになっていて、
ひょっとすると、クルマの事故が過去のことになっているかも知れない。
それは、うれしいことですが、でも、それより先に、道路を使う人、みんながゼッタイ事故を起こさないようになって、
交通事故がなくなると、もっと、うれしいですよね。

モビリタが苫小牧に出張したのは、これで2回目。
今回は、苫小牧港祭りということもあり、たくさんの皆さんと触れ合うことができました。
苫小牧の皆さん、ご参加、ありがとうございました。
短い夏。どうぞ、安全運転で、楽しくお過ごしください。

それでは、皆さん。帰省して、なつかしい人とおいしいお酒を酌み交わすこともあると思いますが、
飲酒運転はぜったいダメ。クルマに乗るときは、後席でもシートベルトを忘れずに。
楽しい思い出をたくさんつくってくださいね。安全運転でいきましょう。