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北海道に出張しました

2007.07.14 04:37

2007年7月8日(日)。北海道音更町のアグリアリーナで、トヨタカローラ帯広(株)が開催した「新型ノア試乗大商談会」に出張。トヨタカローラ帯広(株)さんといっしょに交通安全イベントを実施しました。

あちこちに出張して交通安全イベントを行うモビリタの仲間が全国的に増えそうな気配です。全国のトヨタカローラ店が「ビューティフル ドライビング コミュニケーション」をキーワードに、それぞれのお店ごとに安全運転の輪を広げる活動をはじめようとしているからです。今回は、全国74社のトヨタカローラ店に先駆けて、トヨタカローラ帯広(株)が「新型ノア試乗大商談会」で交通安全イベントを実施しました。

イベントが始まった午前中、まず、トヨタカローラ帯広(株)のスタッフ全員が、プログラムを体験しました。

日常的にクルマに接している皆さんですが、運転席からの死角やシートベルトの効果など、
実際に体験してみると認識を新たにすることも多かったようです。

モビリタがお手伝いしたプログラムは次の通りです。

○トヨタ ドライバーコミュニケーション同乗体験
○飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験
○インスタントシニア体験
○運転席からの視界の確認
○チャイルドシートの正しい取り付け方
○子どもの視界体験

午後の時間帯になると、お客様の来場も増え、トヨタカローラ帯広(株)の皆さんがお客様を案内して、

プログラムを体験していただいたり、クルマの安全な使いかたをアドバイスしたり、思い思いの方法で、
安全運転の輪を広める活動を行いました。

ちょっと離れた場所で行った同乗体験では、インストラクターの運転するカローラ アクシオに同乗して、
正しい運転姿勢やシートベルトの効果を体験していただきました。

また、今回は、子どもを抱っこしてクルマに乗ることの危険を約1~2才の子供を想定した10kgのぬいぐるみを使って
体験するプログラムも実施しました。体験してみると、時速10キロほどのゆっくりしたスピードから急停止しただけで、
ぬいぐるみは、前方に投げ出されダッシュボードに激突します。

参加された方から「シートベルトもチャイルドシートも、こんなに大切なものだとは思っていなかった」という感想を伺いました。
アタマで理解していても、実際にカラダで感じてみると、やはりインパクトが大きいようです。

前回の岩手出張に続き、今回も販売の現場での交通安全イベントになりました。

考えてみれば、販売の機会は、皆さんとトヨタがいちばん近づくチャンスなのかも知れませんね。
今回は「広く」というより「深く」皆さんと接することができたように思います。
これから全国に広がっていくトヨタカローラ店の活動。モビリタも安全運転の仲間が増えることを心強く思っています。

最後になりましたが、トヨタカローラ帯広(株)の皆さん、おつかれさまでした。
皆さんの取り組みが、地域に根ざした心の通う活動となっていくのが理想的ですね。
モビリタも、理想をめざして、がんばります。

では、皆さんも、クルマに乗ったらシートベルトを忘れずに。安全運転でいきましょう。