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岩手に出張しました

2007.07.07 04:45

2007年7月1日(日)。モビリタは、岩手県金ケ崎町にある関東自動車工業(株)岩手工場に出張。
「オールトヨタグループフェスティバル」の開催に合わせて、交通安全イベントを行いました。


関東自動車工業(株)岩手工場は、従業員数およそ約3,000人の大きな工場で、トヨタのクルマや住宅などの生産を行っています。
主な生産車種は、マークX、オーリス、ブレイド、ベルタで、18年度は約29万台のクルマを生産したそうです。

今回、開催された「オールトヨタグループフェスティバル」は、関東自動車工業(株)岩手工場と、岩手県の販売各社が協力して行う“トヨタ車の大商談会”で、たくさんの皆さんが、家族でお目当ての新車を試していました。

新型車の試乗会や白バイのデモ走行などが行われるなか、
モビリタは次のプログラムを実施しました。

○トヨタ ドライバーコミュニケーション同乗体験
○飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験
○インスタントシニア体験
○運転席からの視界の確認
○チャイルドシートの正しい取り付け方


普段は完成車を検査しているテストコースを走行する同乗体験は、やはり大人気。
10時のスタート前から並びはじめた行列は、プログラムの終了まで途切れることはありませんでした。
インストラクターが運転する講習車に同乗して、100km/
hからの緊急ブレーキ、シートベルトの効果を確認する低速からの急停止、運転姿勢の大切さを確認するバンクでの停車、100km/
hからの緊急回避などを体験していただきました。


広いテストコースで体験した、高速領域のハンドル操作、ブレーキングなど、激しいクルマの動きに、
皆さん、ちょっとした発見があったかもしれませんね。
でも、テストコース以外のところ、工場の敷地内を移動するインストラクターの運転は、どうだったでしょう。
発進・停止などの滑らかな運転操作、確実に2秒以上停止して安全を確認する一時停止、万一の対処を考えながら走るスピードなどなど、特別な運転をしていないときのインストラクターの運転にも、大きな発見があったのではないでしょうか。
絶対に事故を起こさないようにクルマを使うプロの運転を、参考にしていただければ、と思います。


モビリタの出張は、これが何度目でしょうか。ずいぶん、様々なところに行ったような気がしますが、
東北は、今回の「岩手出張」が初めてですね。
心配していた雨もなく「オールトヨタグループフェスティバル」は、大盛況の様子でした。
岩手の皆さん、ご参加、ありがとうございました。お気に入りのクルマは見つかりましたか?
新しいクルマがやって来る前に、もういちど安全運転を確かめて、せっかくの新車をぶつけないようにしましょう。

まだまだ新しいクルマにする予定のない皆さんも、かわいい愛車をぶつけないように、安全運転でお過ごしください。
それでは、皆さん。ハンドルを握るときは、気を引き締めて、後席でもシートベルトを締めて。安全運転でいきましょう。