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なにとぞ Vol.3 〜このガンプラ不毛の地より愛を込めて〜

HGBF フェニーチェリナーシタ その13

2019.08.01 05:41

エッジ出しに飽きてきたのでw今回は作り込みの作業です。

いや、エッジ出しも楽しいですけどね、時には違った作業をして気分転換もしなくちゃですよ。

って事で今回は腰のサイドアーマーの裏側を攻略していきます。

色々ネットを検索すると、プラ版で塞ぐのが一般的のようです。サクッと終わらせるためワテクシも蓋をするだけにしておきたいところですが・・・ここならあんまり作り込めるようなスペースもありませんし、この位のスペースなら必然的に簡単なものに限定されるだろうって事で遊び心をプチっと開放し、いつものように構造物を埋め込んでみようかなと思います。

さて、いつも通りディテールアップをする際のワテクシなりのお約束、ディテールの必然性から考えていきます。

サイドアーマーの表側にはスラスターらしきディテールが存在します。なので、スラスターに必要と思われる機能をここに埋め込んでいきます。スラスターですから燃焼機関と推進剤タンクは必須ですね。って事で複雑な燃焼機関はでっち上げられませんが、推進剤タンクだったらプラ棒ででっち上げられそうかなって事でこんなものを作ってみました。

六角形のパーツは燃焼機関ユニットの蓋のつもりです。エバグリの平棒を六角形にカットして、C面を付けただけですw 次にエバグリの平棒で推進剤タンクをでっち上げました。細いプラ棒でも良かったんですが、ぶっとい方が迫力があっていいかなと思ってこの太さをチョイス。最後に推進剤タンクを固定する板らしきものと燃焼機関との接続部を同じく平棒ででっち上げて出来上がり。

これを埋め込むとこんな感じになります。

いかがでしょうか。単純な部品の組み合わせだけです。そして六角形のプラ版にC面を入れる事で情報量がアップして、単なる蓋っぽいものではなくて物体が埋め込まれている感が出て、立体感が生まれたんじゃないでしょうか。

ただ、ちょっと気になるのは・・・埋め込んだパーツがちょっとサイドアーマーからはみ出ちゃってるんですよね(^_^;

もしかしたらバード形態時に太ももに干渉してうまく変形できないかもしれません。

あ、後で確認しておかなくちゃです。