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MINAel Yoga

【Day17】🇯🇲やられたっ!!

2019.07.31 19:30

喧騒の街中とさよならの日



そう

今日からは場所を少し移動させて

リゾート地に行くのだ



この日をどれほど

待ち望んでいたかっ!!笑



美しく綺麗なビーチと

温かく陽気な人たちが溢れる

愉快なカリブ海!


そんなイメージとは

真逆の場所にしか滞在していなかったので笑


遂に!!待ってました!

今回の旅を締めくくるに相応しく

楽しみにしていたのだ!



今のホテルをチェックアウト


小さなカウンターがある

階段の踊り場的な受付は

人で溢れかえっていた



鍵を渡してしまえば

終わるところだが

タクシーを呼んでもらいたくて

仕方なく順番があるのかも分からない

塊に埋もれ待つ



すると

“日本人の人ですか?”

と言われ振り返ると

可愛らしい日本人女性が1人



話をすると


同じチェックアウト待ちなのと

空港までのチャータータクシーの電話番号を聞きたいとのこと。



それなら1台呼んで

乗り合いませんか?と提案して

そうすることに。



彼女が荷物を取りに行ってる間に

鍵を渡してタクシーを聞くと


“道出たらいっぱい通ってるからつかまえられるよ!”


と。



それが危ないから呼んでほしいねん!!



仕方なしに3人で道路へ出る。



どのタクシーが良いのか全く分からない。


乗り合いタクシーと普通のタクシーがあるけど

それすらも何なのか分からない。



行き交うスピードにのれず

オロオロしてると

1人の男性が話しかけてきた


“君たちタクシー乗りたいの?”


はいっ!


すると通りがかったタクシーをとめてくれて

行き先までドライバーに伝えてくれた。


さらにトランクに荷物まで詰めてくれて

ありがとうを言う前に足早に去っていきました。


かっこよすぎやろー泣



しかしここからが問題



助手席に1人乗車してる人がいて

完全に乗り合いタクシーである



先に金額の交渉をしなければならないのに

すでに車は走り出してる!


“いくら?”と聞いても

無視するドライバー


怪しさ満点やろ



仕方なしにもう乗るしかない




一緒に乗った日本人女性は

大阪でシンガーをやっているそうで

1人でやってきたらしい。


キングストンにもいたらしく

まさかの同じ宿だった!

フェスにも行ってたとのことで


ニアミス


出会うのが早ければ

一緒に行動できたのに泣



1人で来るなんて凄すぎるわー。


彼女も携帯取られたらしい。おそるべし。



とか話してたら

私たちの目的地に到着


そそくさとトランクの荷物を降ろす

ドライバーに


いくら?


と聞くと


“1000”



は?!?!



高すぎです。



乗り合いタクシーの通常なら


100か200程度



高すぎる!!


と言っても


一向に応じない



100とかじゃないの?!



と言っても



いや1000や



と。



なめとるわー!!!



ごねる私に



え、でも2人で1000やで?


とか言ってくる



いや、それでも高すぎるやろ。



この会話を

タクシーから降りてきた妹に告げると


えっ!?

と言いながらも何故か1000ジャマイカドル札を出す


すかさずドライバーが



それや!それくれたらええんや!と



やられました。


ボラれた。



くっそー。なめやがってー!!



シンガーの彼女を乗せたタクシーは

そのまま空港へと走り去っていく



私が交渉中に

タクシーにいた妹は

彼女と連絡先を交換していたみたいで

後日このことを確認すると

なんと彼女も1000ジャマ取られていたと。



2人で1000いうてたやろ!

1人で1000なっとるやないかいっ!


というかそもそもおかしいやないないっ!



ともうよく分からない感じ。




イライラモヤモヤしながら歩いてると

またタクシー乗らないかと話しかけられ

Chinと言われ。。。



(・∀・)



ほんまに。