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梨の日

映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』

2019.08.01 09:40

映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』


監督:長久允

出演:二宮慶多/水野哲志/奥村門士/中島セナ/

佐々木蔵之介/工藤夕貴/池松壮亮/初音映莉子/村上淳/西田尚美/佐野史郎

菊地凛子/永瀬正敏/康本雅子/夏木ゆたか/利重剛/

シシヤマザキ/五乙女ケイコ/山中忠/

並木愛枝/佐藤緋美/水沢慎吾/黒田大輔/忍成修吾/

スギム/るうこ/長塚圭史/池谷のぶえ/戌井昭人/虹の黄昏/赤堀雅秋/奥村天晴/奥村今/清塚信也/山田真歩/湯川ひな/松浦祐也/澄海/渋川清彦/

プラズマ/おやすみホログラム/かっぴー/Seiho/いとうせいこう/CHAI/菊地成孔/今田哲史/森田哲矢/吉木りさ(声)/柳憂怜/ぼく脳/關PS2000/葵/愛どんわなだい/三浦誠己/前原瑞樹






公開時から観たくって。

知り合いのプロデューサーの方も面白かったよと聞いて。



やっとこさ観れて、満喫ーーー。

もう上映が夜しかなくて。

まぁ、でも1ヶ月前だもんな。




ビビットな世界観は中島哲也監督とも蜷川実花監督とも似て非なるもの。



現代っ子の皮肉と冷めたものをエンタメに消化。

ビットゲーム仕様の演出は、我ら世代から上は楽しめるけど。

主人公達と同世代の若い子たちはどうなんだろうか。


監督の面白いと思ったものが具現化したようで。

自由で純粋な感じが、観てるこちらにも刺激的で面白く感じちゃう。


でも出演者はさり気なく豪華。

アーティストも大人仕様。

ただ、私にピンときた人がそんなにいなかったから楽しめたんだろうなとも、伯周さんの話を聞いて思ったり。

大人の事情感、てやつの感じ方。



近年、私の大好きな『学校の怪談』シリーズのように、小中学生が主役の映画って観なくなったなぁと思い返してて。

あってもそれは、高校生。


子供の子供に刺さる映画、観たかったん。

ただ自分がもう子供じゃないから感覚はだいぶ違ってきちゃってるけど(笑

そしてだいぶ、現代っ子だったけど(笑


子供が主人公てのが観たかったから、満喫。やっぱりいいなぁ。

『僕はイエスが嫌い』も子供が主人公だから観たいのに見逃してる。哀)




まぁ、こんな世の中だけど悪くは無いさ、なんて。


面白かったーぁっ。





私、サンダンス映画祭の作品と相性がいいのかも。


『君の名前で僕を呼んで』も確か前に入ってたし。

これ然り。

最初に立ち上げたロバート・レッドフォードの『さらば愛しきアウトロー』を観てから映画祭の生い立ちを知って鳥肌立った。

監督したデビッド・ロウリー監督の前作『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』も去年観て面白くて、これまたサンダンス映画祭繋がり。

今週のメルマガDIGで取り上げた『ソニータ』も、実はサンダンス映画祭からだったことを今更知って目玉飛び出た←


サンダンスサンダンスサンダンス。


ここ最近、私の周りにサンダンスの言葉があちこちに散らばって繋がってビックリだ。

なんだこれ。


映画館も色々行ってると、

あ、ここの映画館の作品たち、私の

ヒットが多いな

なんて、ちょっと分かってくるもんで。


これからサンダンス映画祭のラインナップに注目してみよ。



絶対カメラに指入ってたよな


と映画観て思ったから指入れたった←