【Day16】モンテゴベイ2日目🇯🇲静かな日曜日。ふらりと散歩してみる
昨日の喧騒はいずこへ。
目が覚めても静かな街。
風がビュンビュンと吹いていて
不思議とクーラーがなくても朝方の風は心地良く
気付けば深い眠りについていた
少しの気だるさの残る身体で
外の世界を見渡してみると
もう10時だというのに人気が全くなかった
ジャマイカの日曜は
みんな協会に行くから
お店も閉まることを思い出す
これは一向のチャンスではないか!!!
昼過ぎに街に繰り出してみることにした
マップ上では10分くらい歩くと
ビーチがあるとのこと。
その近くに
ピザハットとKFCがあるので
ピザをテイクアウトしてビーチで食べることにした
相変わらずうだるような暑さ
汗だくになって
ピザハットに到着
オーダー時に名前を聞かれる
妹の名前は外国の人からすると
発音のしにくい名前で
1回で呼ばれたことは一度もないそう
しばらく待って彼女は呼ばれる
“Chin”と
えぇぇぇ〜〜〜〜〜!!!!!
こんなとこでも言うてくるん!?
もう笑うしかない
これは果たして
差別用語なのか
茶化す言葉なのか
それとも、ふつうにアジア人のことを
この国ではそう呼ぶのか
それにしても
シチュエーションが
色々とおかしすぎる!!!!
もういい
気を取り直そう
うだるように暑かったので結局
お店で食事をして
ビーチへと向かう
しかし海沿いは全て
工事の柵で覆われている
どこまでも
覆われている
なんやそれーー!!!
ということでリターンし
比較的静かな街に行ってみる
(イヤイヤついてきてくれる妹は足早w)
昨日は見れなかった景色が見えてくる
素敵な教会があったり
少し開けた憩いの場が白が基調で綺麗だったり
天気の良い青の空と相まって
街が際立って見える
青と白と緑
昨日は
煩くて汚くて
茶色や黒の街にみえたのにw
街を散策する中でも
ポツリポツリと
外で野菜を売っている人とかもいたし
街を歩く人もいた
相変わらず
浴びせられる言葉とともに
宿へ戻る
共同スペースで1人携帯をチェックしていると
1人のジャマイカ人に声を掛けられた
彼はなんでか
友達がここで働いていて
遊びに来てると言ってた
怪しさ100点満点の彼。
ひとまず話をしてみることに
このゲストハウスから少し離れたところに住んでいること
少し複雑な家庭で住んでいること
チャイニーズ経営のスーパーで働いていること
お金がなくて
昨日のフェスも行けないと話していて
レゲエは好きかと聞くと
“もちろん!だって僕はジャマイカ人だから”って言ってた
この国はすごい
本当に
レゲエ1色
タクシーの中
ラジオから流れる音
すれ違う車
レストラン
コンビニ
ドラッグストアまで
レゲエしか流れてない
日本はどうだろう?
彼のように
”もちろん!だって日本人だから!“
て胸を張って言える音楽が
果たしてあるのだろうか。
色んなジャンルの音楽が
日本だけでなく
トロントやニューヨーク、ロンドンやタイにはあった。
自分の国の音楽を
こよなく愛す。
というか
それが日常で当たり前
レゲエ以外に聴かないのか
彼に問うと
“ヒップホップは聴くよ”
との返事
すごい国民性だなぁ
そんなこんなで彼にゲストハウスを案内してもらい
さよならを
静かな夜は。。。
まだ来なかった!!!!
warmly
MINAel Yoga