【Day16-3】晩ご飯を得るにも一苦労

空腹を感じないという妹を連れて

ほとんど閉まっている近辺で

空いている場所を探す

Piar1という

海沿いのレストランが

この辺りの中では

ちゃんとしたレストランらしく

シーフードなんかも食べれるとのことで

行ってみることにした

海沿いを走る国道の向こう側は

真っ暗

その中で

おっちゃんが集会をしていたりして

暗闇から声をかけられる

ビックリするやん！

暗闇の先に

少し開けた場所が見え

賑わっている一角

そこがレストランだった

受付は人だかりで

街中の静けさとは打って変わって

そこだけは賑やか

予約をしているか聞かれて

していないと行ったら1時間待ちだと言われた

お腹すいてない彼女は

待たない。と却下

この辺りで空いているのは

あとピザハットとKFCのみ

仕方なしにお昼に行った場所へ行き

ピザハットはお昼食べたので

KFCへ

するともう

驚くほどの人だかり！！！

ほんとに驚いた！！

店内は溢れかえっていて

外で待っている人も多発

クネクネと続くレーンを並び

ようやく注文。

すると食べたかったのがない。

うそやん！

仕方なく違うのをオーダー

そこからがまた困難

完全にオーダーのスピードと

食事の準備が追いついておらず

受け取りカウンターは

待つ人で溢れかえってる

人の熱気の中

物ともせず

多分いつもと同じであろう冷めたテンションで

オーダー番号を読み上げていくスタッフ

耳をすますと

気が遠のくほど番号が遠い

仕方なく待つ間

隣にいたおっちゃんと話をする

おっちゃんはワシントンに住んでいて

ジャマイカに住んでる友達が多いから

遊びに来てるらしい

日本にも行ったことがあるらしい

ピザハット行ったら

30分待ちやって言われたから

こっち来たのに

30分以上待ってるやん！

あっちにしたら良かったわー

I’m hungry!!!

と言ってた笑

そんなことしてる間に

キレだす人とか出てきてわらける笑

どんなお腹空いてんねん！

おっちゃんが先に呼ばれて

しーゆー！

と足早に去っていく

まもなくして私も呼ばれ無事ゲット

2階のイートインスペースは空いている

そこで簡単な食事を済ませる

今日はろくなもの

食べてないなぁ

どこもお休みのこの街

なんだか不思議な街