オリンピックを楽しもう♪　①サーフィンって何？

東京オリンピックまで1年を切りました！

今回初めて追加種目になったサーフィン

元々サーフィンって、みんな名前は聞いたことあるであろうスポーツだと思うんですよね

夏になると自然とテレビのCMにサーフボードを持ったお兄さんが映ってたり、車内の広さをアピールするのにサーフボードが使われることも多いですよね、全部CMですけど

6月公開の映画「きみと、波にのれたら」を見て、サーフィン体験をお申込み下さった方もいらっしゃいました♪

様々なメディアに取り取り上げられはじめ、注目を浴びつつあるサーフィン

いちサーフショップですが、来年のオリンピックを一人でも多く楽しんでもらうために、私たちにできる限り、サーフィンとは何かを一般の方にも知ってもらえたらと思います！

さて、サーフィンとは波の力を利用して水面を走るスポーツです

波は沖合で吹いた風によりできたうねりが陸地近くに届き、海底が浅くなった棚に当たって、うねりが波に変わります（ブレイクする、と言います）

サーファーはうねりを見つけたらパドリング（寝そべったまま手で漕ぐこと）をし、波がブレイクする前に波と同じスピードまで加速させ、波をキャッチします

サーフボードが走り出したらテイクオフ成功！

パドリングの状態から立ち上がり、波に技をかけていきます

サーフィンには主に2種類があります

★ショートボード

今回オリンピック競技になったのがこのショート

自分の背丈ほどの短くシャープなボードで、キレのあるターンやトリッキーな技で競います

技の種類が豊富で、見る人を飽きさせないスピーディでダイナミックなサーフィンが特徴です

★ロングボード

残念ながら追加協議にはなりませんでしたが、3m近い大きなボードを扱うロングボード

規定では9’0”=274.3cm以上の長さと決められています

ターンで波を乗りつないだり（マニューバー）、ボードの上で歩いたり（クラシック）、またロングボードはそのライディングの美しさや優雅さも評価基準となります

どちら

もそれぞれの魅力があり、見てても楽しいですよ～！

テレビでサーフィンが映ったら、「あ、これはショートかな？ロングかな？」なんて気にかけてもらえれば幸いです♪

スノーボードやスケートボードとの大きな違いは、相手が自然だということ

要するに、床が動くんです

様々な条件が重なってできた波、同じ波は2度と来ません

変則的に動く波をどのように選手が乗りこなし、駆け引きをするのかが勝敗を決めます

エンターテインメント性が高く、一般の方でも非常に楽しんでいただけると思います！

次回はコンテストのルールを書いていきますね♪

ご覧いただきありがとうございます

当店は昨年より日本サーフィン連盟静岡三区支部長で、ほんのわずかではありますが、オリンピックに関して活動して参りました

これからも微々たるものではありますが、オリンピックをたくさんの方々に楽しんでいただけるよう努めて参ります

オリンピック・サーフィン競技の応援を、どうぞよろしくお願い致します！

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