ブルーサイプレス・エッセンシャルオイル
名前 :ブルーサイプレス、Blue Cypress
別名 :オーストラリアヒノキ、ノーザンサイプレスパイン
学名 : Callitris intratropica
科名 :ヒノキ科
抽出部位 :樹木、葉
抽出方法 :水蒸気蒸留法
ノート :ベースノート
注意事項 :妊娠中、授乳中、てんかん症、幼児は使用を避ける。刺激強(高濃度で使用した場合)
香り :甘味を感じる奥深い香り
主な成分 :グアイオール、グアイアズレン、カマズレン、ブルネソール、セリネン、ミルテン酸
チャクラ :第一、第三、第五(第六、第八)チャクラ
ミルラ程ではありませんが、粘性の高いみどりがかった青色が特徴的な精油です。
※高濃度で使用すると刺激が強いので、使用量に注意すること。
※敏感肌の方は事前にパッチテストをしてからご使用下さい。
ブルーサイプレスは主にオーストラリアの北端部に生息するヒノキ科樹木から作られる精油で、呼び名はグアイアズレン(Guaiazulene/ガイアズレンとも)と呼ばれています。カモミール・ジャーマンなどに含まれているカマズレンと同じ“アズレン誘導体”を含み、青色をしていることに由来します。この色は樹木自体の特徴ではないため、ブルーサイプレスと呼ぶのは基本的には精油のみ。
樹木そのものはノーザンサイプレスパインやオーストラリアヒノキと呼ばれています。
原産国であるオーストラリアの原住民(アボリジニ)たちは古くからこの木を燃やして虫除けにしたり、鎮痛剤や洗浄剤として利用していたと伝えられています。
キーワード
ストレス、神経疲労、情緒不安定、神経性の不眠症、安心感、呼吸器疾患、風邪、喉の痛み、咳、インフルエンザ、花粉症、筋肉痛、関節痛、リウマチ、帯状疱疹、傷、火傷のケア、口内発疹、胃痙攣、虫よけ、虫刺され、防虫剤
効能
抗炎症作用、抗ウィルス作用、呼吸器系の鎮痛、鎮静作用、皮膚炎、虫刺されの緩和
ラベンダー、カモミールローマン、ゼラニウム、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ベルガモット、タンジェリン、ライム、シダーウッド、ジュニパー、ユーカリ、バルサムファー、ブルースプルース、ブラックスプルース、パイン
・呼吸器の不調緩和に ・・・ ブルーサイプレス、ユーカリ、パイン
・肌のケアに ・・・ ブルーサイプレス、ラベンダー、ゼラニウム
・筋肉痛に・・・ ブルーサイプレス、ジュニパー、グレープフルーツ
主な使用法
アロマバス、マッサージ、スキンケア、芳香浴