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のんきーのはらぺこ日記 5杯目 ~鳥取県で食べます~

「うたたねの里」で、のんびり昼ごはん!

2019.08.17 15:00

平日のお昼に、岡山県苫田郡鏡野町上斎原の「うたたねの里」さん内の「いっぷく亭」さんにお邪魔しました。


この日は午後から仕事フリーとなったのんきーとツレ、お昼ごはんを求めて倉吉から南下して彷徨っていて、たどり着いたのは桃源郷のような場所でした。

(ホントは、途中からナビを使って「うたたねの里」を目指しましたm(_ _)m)

遠くになにやら茅葺きの建物が見えてきました。

おそらくあそこが「うたたねの里」さんです。


周囲は田んぼが広がるのんびりとした景色です。

いいところだなあヽ( ̄▽ ̄)ノ


「うたたねの里」さん内の奥の方の茅葺きの建物です。

どうやら、ここが「いっぷく亭」さんのようですね。

お邪魔しますm(_ _)m

入ると、まず土間があって、下の写真左手奥に厨房に続きます。

奥右手奥にどーんと畳敷きの間が広がっています。


囲炉裏もありましたぞ。

囲炉裏の上の火棚に差し掛けられた竹が燻されていい色になっていました(* ̄ー ̄)


屋根裏も素敵だなあ(* ̄∇ ̄*)

こちらの建物は、移築されてきたものらしいですよ。


窓寄りの座卓に落ち着きました。

ご高齢のご婦人方が、にぎやかにランチしておられました(*´ω`*)


メニューです。

ちょっと見えにくいので、拡大します。

お食事は、「いっぷく定食」か「丼物(牛丼)」がメインとなるみたいです。


季節限定の品や要予約なものがちらほらあるので、注意が必要ですね。


食品の販売もしておられるようです。


「いっぷく定食」のビジュアルです。

「いっぷく定食」に小鉢が2つと焼き川魚が加わって、白いごはんが炊き込みごはんになったものが、

「うたたね定食」らしいです。


この日は平日だったので、炊き込みごはんはありませんでしたが、「うたたね定食」の白いごはんバージョンだったら2000円で提供可能、との説明がありました。


よし、せっかくなので、その「うたたね定食 白ごはんバージョン」をお願いしましょう(* ̄∇ ̄)ノ


「いっぷく亭」さんの縁側から見た「うたたねの里」です。

写真左手の建物に注目。

「うたたね定食 白ごはんバージョン」の注文を受けたお店の方が、お魚を持って行かれて、作業しておられます。


のんきーも様子を見に行きます。

よい匂いがしています。


「うたたね定食」のために、ヤマメを炭火で塩焼きにしておられました。

暑いのに、炭火での塩焼き、ありがとうございますm(_ _)m

とてもうまそうですね(* ̄∇ ̄*)


さらに、「くまざさ茶」の天日干し中でした。

店内のお茶が、「くまざさ茶」だったようですが、すっきりしたおいしいお茶でしたよ(*´ー`*)


さっきの茅葺きの建物とは別の、一回り小ぶりな茅葺きの建物の方は、工事中でした。

屋根の葺き替えをしたところらしいです。

もうすぐ工事終了とのこと。


茅葺き屋根の建物が2つ揃った状態であれば、

・大きい方は団体客用

・小さい方は個人客用

に使われるのだそうです。


木々の間から遠くに田んぼや家々が見えます。

のんびりした、いいところだなあヽ( ̄▽ ̄)ノ


最近仕事でがっかりすることがあって、心が傷ついていていたのんきーには、ちょうどいいのんびり環境でした(*´ー`*)


「うたたね定食 白ごはんバージョン」(2000円)

です。

どどーん!


「上の写真」+「やまめの塩焼き」が、「うたたね定食 白ごはんバージョン」なのです。


ごはんです。

おいしいごはんでした。


お味噌汁です。

団子汁でした(* ̄∇ ̄*)

大きなお団子が3つも入っていて、ボリュームたっぷりでしたよ(*´ω`*)


お漬物の「沢庵」です。


「紅白なます」です。


「ミョウガ」です。

載せられた、山菜系の味噌もさわやかでした。


「スズノコのきんぴら」です。

しゃきしゃきとおいしかったです。

(のんきーは、スズノコが好き)


煮物です。

「ワラビorゼンマイ」と「ウド」と「スズノコ」です。


よいお味でしたよ(ノ´∀`*)


「天ぷら盛り合わせ」です。

どーん!


本日の天ぷら盛り合わせの種一覧がついてきました(* ̄∇ ̄*)

カラッと揚がっていてどれもおいしかったですが、のんきーは特に「くず」のおいしさに感銘を受けました\(^^)/

もっちりして、ほっくりした甘味もあっておいしかったのです。


「くず」って、あの田舎道の道端とか土手とかに夏場生い茂っているあの「くず」ですよね( ; ゜Д゜)

道路標識なんかに蔓を巻きつけて、なんの標識かわからなくしちゃうあの「くず」ですよね( ; ゜Д゜)


その先の部分が、天ぷらにされるとこんなにおいしいなんてヽ( ̄▽ ̄)ノ

これで、もし天ぷら以外のもっと手軽な調理方法(例えば「炒める」とか)でもおいしくいただけることがわかれば、

「夏の田舎道は食材の宝庫」

ということになりますよねΨ( ̄∇ ̄)Ψ


「やまめの塩焼き」です。

どーん!


身が厚くてふっくらしていて、脂がのっていて最高でした。


販売されている食品たちです。

お土産に最適ですよね(*´ー`*)


「ささもち」を購入しました。

5つ入りで500円です。


きれいな笹ですね。

もっちりしてたまらんです(ノ´∀`*)

中はこし餡でした。

笹の風味が素敵でした(* ̄∇ ̄*)


時間が経ってもちが少し固くなったりしたら、笹ごと蒸したりしてもおいしそうですね(*^¬^*)


のんびり感が素晴らしい「うたたねの里」さんでした。

ささくれだった心も、癒されますぞ。


またお邪魔したいです(* ̄∇ ̄)ノ


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