『やばい日本史』の続編『やばい世界史』がすごいやばい件について
2019.08.05 15:05
表紙を見ただけでもお分かりいただけるだろうか。
今回ご紹介するのは、あの『東大教授が教えるやばい日本史』の続編である。やばくないわけがない。
買った初日であっという間に読破。とにかく面白すぎて、にやにやしながら読んでしまった。こんなに楽しんで勉強して良いのであろうか。
東大の名誉教授が監修していることもあって、情報もツボが抑えられ、物語性がよりわかりやすくなっている。これは受験生たちも助かるんじゃないかな。
ちょっとだけ中身を載せるけど、怒られたらすぐ消します。まず漫画がわかりやすい。
あの「元寇」もこんな感じに。
記憶ってさ、雑学みたいな余計な情報とセットの方が覚えやすいってあるじゃん。ね、脳みそ君。
それに、愉快に覚えた方が記憶に残りやすいってのもあるじゃん。ね、脳みそ君。
でも、ただただ記憶するためにこの本を読むのは、なんか勿体無い気もします。
「歴史は人でできている」
この本のキャッチコピーですが、まさにその通り。
どんな偉人もすごいだけじゃなくて、やばい一面を持っていたと言うのは、面白いし、何よりこれからの世を生き歴史を作っていくであろう子どもたちの励みにもなるのではないでしょうか。
僕らが歴史から学ぶのは、事実だけではなくて、未来への活かし方。
ワクワクしながら、君の未来に必要な情報を手に入れましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
いつか増量版でこの形式の辞典を作って欲しい。