交際中のNG行動(女性編)
世の中の女性は、男性から美しく見られたい、褒められたい、甘やかされたい、自分だけを見ていて欲しい、変化に気付いて欲しい、などの「何々して欲しい症候群」に取りつかれているのかも知れません。その限りない欲望は男性に愛されて、好きになって貰わなければ、永遠に満たされることはありません。では、その愛されキャラになるために、絶対にしてはいけない事は何かを考えて見たいと思います。そこから逆説的に何をすれば良いかが見えてくると思います。
<つい外見に手を抜いてしまう>
彼女にはいつも綺麗でいて欲しい。ほぼ全ての男性はこう思っています。素敵なお見合い写真の笑顔がいつまでも脳裏に焼き付いているのです。かなり修正してしまった場合は素直に白状するしかありませんが、彼は「あなたの中での一番」でいて欲しいと思っているのです。
交際が始まって暫くすると「慣れ」が生じます。これが原因の場合もありますが、例えば「スカートを履かなくなってしまう」、「髪型に気を遣わなくなってしまう」、「ネイルが剥がれていても気にしない」、「ムダ毛の処理を怠ってしまいがち」、「スッピン&ジャージ姿でコンビニへいってしまう」、「ダイエットを怠り体型が崩れてしまいがち」、等々当てはまるものはありませんか?。一つでも「そう言えば…」と気付いた人は、せっかくの交際を成就させるために、「あなたの中の一番」を取り戻しましょう。
男性はそもそも女性の美意識が高く、オシャレに気を使って、より美しく見せる努力をするのが当たり前だと思っています。だからこそ、それをせずに手を抜いている彼女を見て「女子力が低い」と嫌いになってしまうのです。女性はその男性心理を逆手にとって「綺麗のバージョンアップ」に心掛けることで、お相手をくぎ付けにしておけば良いのです。
<つい頼り過ぎてしまう>
待ちに待った彼氏の存在は、今迄の寂しさを忘れさせ、「大切に思う」と言うよりは「失うことへの不安」が募り、彼氏中心の「束縛」生活になりがちです。
これは男性にしてみたら溜まったものではありません。例えば「お相手へ電話やメールを何十回もしてしまう」、「どうせ私なんか…の口癖が多い」、「本当に好かれているかいつも言葉で ‟好き” と言わせる」、「いつも従おうとして自分の意見は持たず彼氏に決断を任せてしまう」、「極度の寂しがり屋でいつも彼氏の存在を身近に感じないと気が済まない」、「精神的に彼氏にしがみついてしまう」、「優柔不断で中々自分で決められない」、「彼氏以外の人間関係を疎かにしてでも彼氏だけに頼ってしまう」、等々当てはまるものはありませんか?。一つでも「そう言えば…」と気付いた人は、せっかくの交際を成就させるために、もっと内面の美しさを磨く事を始めて見ましょう。語学学習を始めたり、何かの資格を取ることも決して否定はしませんが、それよりも「内面を磨く」=「性格を磨く」=「誰からも好かれて信頼される人格になる」と考えましょう!。
性格が良い女性の特徴とは、①思いやりと気配りが出来る、②相手の立場で物事を考えられる、③「ありがとう」と感謝の言葉を言える、④素直に「ごめんなさい」とあやまれる、⑤人の悪口、陰口を言わない、⑥聞き上手で相手の言葉に耳を傾けられる、⑦愛嬌があって素敵な笑顔をする、⑧同性に好かれる、これらの要素を日頃から意識して自分自身に取り入れて、内面・性格を磨いていきましょう。(出典:マユと学ぶ恋愛部)
ちなみに逆に性格が悪い女性の特徴とは、①人の悪口が多い、②何事も否定から入る、③他人の秘密をペラペラ喋る、④「ありがとう」が言えない、⑤他人を見下す、⑥人によって態度を変える、⑦男性をステータスで判断する、⑧計算高く、損得ばかり気にする、⑨自慢や自分語りが多い、⑩八方美人、⑪すべて人や環境のせいにする、⑫気に入らない人の足を引っ張る、⑬女の涙の力を利用する、⑭自己中心的ですぐ不機嫌になる、⑮性格の悪さが顔に出ている、これらを「私はこうなっちゃいけない!」と反面教師にして、性格の良い素敵な女性を目指してください。(出典:マユと学ぶ恋愛部) 内面を磨けば自分へも自信が付くと言うもので、彼氏を失う不安から解消され、依存体質から脱却することができるのではないでしょうか。それ即ち交際を成就させることに近づくことになるのです。
<彼氏にダメ出しをしてしまう> 「ダメ出し」は、男性が「彼女にうんざりする行為NO.1」だそうです。なんだか最近、彼の態度が冷たいと感じているなら要注意。あなたの何気ない一言に、彼がうんざりしているのかも知れません。しかし、女性心理から見て「ダメ出し」は実はとても自然なことだといいます。彼のことが好きで将来を考えているからこそ、女性はダメ出しをしてしまいがち。しかし、男性心理から見た「ダメ出し」は、彼女への思いを冷めさせる最大の原因のひとつとなってしまいます。(出典:恋愛ユニバーシティ)
女性は、好きになった男性、パートナーになると思った男性にダメ出しをしてしまいます。なぜなら、パートナーは、本能的に自分と将来生まれる子供を外敵から守り、養っていく存在だと思うからです。ずっと一緒にいる相手として、同じ価値観を望むため、ついダメ出しをしてしまいたくなるのだそうです。(出典:恋愛ユニバーシティ)
では、実際に彼氏へ「ダメ出し」をしたくなるシチュエーションを思い出してみましょう。例えば、①デートに遅刻した(=きちんと約束を守って欲しい)、②飲み会にお金を使いすぎる(=計画的になってほしい)、③運転が荒い(=将来子どもとかできたときに危ない)、④くつ下を脱ぎっぱなし(=一緒に暮らすときにきちんとしてほしい)など、「ダメ出し」をしたくなる理由の裏には、「彼への期待」と「同じ価値観を望んでいること」が隠れているのです。彼氏へ「ダメ出し」したくなるのは、彼氏のことが好きな証拠なのです。パートナーとして、将来を真剣に考えたい、と思っているからこそ、女性は男性にダメ出しをしてしまうのです。(出典:恋愛ユニバーシティ)
しかし、「ダメ出し」は男性の気持ちを傷つける行為」であり、彼氏にたくさんダメ出しをする、とはつまり彼氏のやることなすことに、「あなたはダメだ」と言い続けることになるのです。そうすると、男性は男性としての自信を失い、彼女が怖くなり、逃げ出したくなってしまうのです。一緒にいても「居心地の悪い女性」と認識してしい、挙げ句の果てに突然の音信不通や別れを選ぶ男性もいる様です。(出典:恋愛ユニバーシティ)
そうなってしまってからでは元も子もありません。男性にいつまでも愛され大事にされたいのなら、その男性を尊敬して、チヤホヤして、「ダメ出し」をしないという方針をとるべきです。「ダメ出し」しない、ということはつまり、『彼氏を変えようとしない』ということ。それでも、彼氏の欠点が気になってしまうのなら、「自分だけが正しい価値観を持っているのか?」といま一度自問してみましょう。彼氏の価値観に寄り添ってみるだけで、欠点も許せるようになっていくかもしれません。価値観の違いである、と受け取るだけでずいぶんと「ダメ出し」をしたくなる衝動を抑えられるようになるでしょう。それでもダメ出しをしたいと思ったら「彼氏を失ってまで指摘すべき重要なことか?」と、自問してみましょう。(出典:恋愛ユニバーシティ)
多くの男性は女性に安らぎを求めるものです。男性の言動に対して「ダメ出し」をせず、寛容な女性というのは人間的にも大きく見え、強く惹きつける魅力となるのだと思います。それが、交際を成就させることに近づくことになるのです。
<お金や時間にルーズ>
せっかくのデートなのに、平気で待ち合わせ時間に遅れてきたり、欲しいものをどんどん買ってしまったり、が目立つ様になると、付き合った後や結婚後のことを想像して、男性は少し気が重くなってしまいそうになります。(出典:4MEE)
これだけでも厄介ですが、お金や時間にルーズな女性は、男性にもルーズである可能性があるといわれています。男性にルーズ、つまり浮気をしやすいということ。ルーズとは、態度や行動に締まりがないことを指すので、生活だけでなく恋愛面でも締まりがなく、一人の男性とあまり長続きしないこともあるかも知れません。女性としてはもちろん、その前に人間としてどうなのか、女性は自分の普段の行動を見直さなくてはいけませんし、何よりも男性からその様に評価されてしまうことを頭に入れておかなければなりません。(出典:マイナビウーマン)
お金や時間にルーズな女性の特徴はと言いますと、例えば「お金を借りて返さない」、「人の財布と自分の財布を同じだと思っている」、「欲しいと思った物はすぐに買ってしまう」、「流行に左右されて衝動買いが多い」、「計画性がなく、貯蓄ができない」、「カード払いでどんどん買い月末の請求額に驚く」、「部屋や身なりがだらしない」、「スケジュール管理が下手」、「お金にルーズ=時間にもルーズ」、等々当てはまるものはありませんか?。一つでも「そう言えば…」と気付いた人は、せっかくの交際を成就させるために、生活習慣を根本から見直さなければいけません。(出典:マイナビウーマン)
お金や時間にルーズな人=だらしない人、がその性格を改善するにはどうしたら良いのでしょうか。それは①自分の浪費癖をしっかりとチェックしておく、②「お小遣い帳」を作る、③人生計画を紙に書いてみる、④買い物の情熱を別のことに向ける、⑤クレジットカードを持ち歩かない、⑥「買う」と決めた物以外は買わない、⑦1ヶ月に使うお金の上限をきちんと決めておく、⑧財布の中に決まった金額しか入れない、⑨ある程度我慢をする精神を持つ、⑩きちんと家計簿をつける、等を心掛けることが必要になります。それが、せっかくの交際を成就させることに近づくことになるのです。(出典:THE FRAGMENTS)
最後になりますが、時間にルーズなことへの対策としては、「自分は他人の人生を無駄にしている」という視点を忘れないことです。約束の時間に5分遅れるということは、相手の人生を5分奪うということです。待ち合わせの相手は、間に合うようにいつもより早起きして、少し早めの電車に乗り、待ち合わせ場所までやってきたかもしれない。ミーティングの相手は、開始時間に間に合うよう、朝から資料の準備を万全に整えてきたかもしれません。約束の時間に遅れるということは、そういった「時間に間に合わせた」人達に対する冒涜であり、相手を尊重していないことの何よりの証しです。(出典:5セカンズ)
人間関係を大事にすると言う事は社会生活の基本です。そこをしっかりと身についていなければ、せっかくのお見合いが成功して、お付き合いが始まったとしても、結婚して「家計」を共に営んで行くパートナーとしては、中々評価して貰えないかも知れません。今日はこの辺で失礼します。