竹内流備中伝 聴風館 愛宕大祭（流祖祭1）2019.8.3

竹内流は1532年旧暦6月24日（今年は新暦7/26、半月）に竹内中務大輔久盛が起流した。

京都聴風館（元愛宕山）では毎年8月第1週に愛宕大祭（流祖祭）を行い、奉納演武と山伏神伝の再現の試み、昇級昇段者への免状授与、直会などを行っている。

京都市北区大宮釈迦谷から臨む比叡山と京都市街地。

聴風館 山之道場の整備

役行者（小角）と小野篁を祀る祠

奉納演武前には、神前への総礼後、般若心経、ご真言を唱える。

今年は、竹内流備中の道場（国内の聴風館、日新館、新風館、仁風館とカナダの翔風館）から参加者が集まった。

来年は聴風館50周年でもあるため、

国内外から多くの参加者が集まる見込み。

免状の授与。新風館 小山三段が新風館を代表して他の昇段昇段者の免状を授与される。

小具足腰之廻 新井二級と藤村四段

小具足腰之廻 牛平父子

小具足腰之廻 八ヶ条 バベル二段とフィリップ師範代

口斉手 鶴見師範、新澤題稽古