コーンのひみつ
月曜日のゴンです!
先日、学校でトウモロコシの収穫をしてきました。採れたてのトウモロコシをすぐに茹でて食べたのですが、最高でした…!
さて、皆さんはトウモロコシにどれだけの種類があるかご存知ですか?
私が先日収穫して食べたトウモロコシはスイートコーンという甘い、食用のコーンです。
他に
ポップコーンはスイートコーンを乾燥させたもの
と思っている方もいらっしゃると思いますが、ポップコーンはポップコーンという殻粒が小さく硬い、スイートコーンとは全く違う品種からできています。
さらに馬や牛のエサになったり、コーンスターチの原料、またバイオエタノールとして加工利用されるようになったデントコーン
他にも、色とりどりのインディアンコーン、ハイアミロースコーン、ホワイトコーン、ハイリジンコーン、ハイスターチコーンやハイオイルコーンなどなど…
様々なコーンで溢れています。
実際に、世界はコーンに支えられています。
牛、豚、鶏、馬のエサはほとんどコーンですし、
コーンから採取されるバイオエタノールはウェットティッシュなどの化学製品にも使われて、
サラダ油もコーン、
人工甘味料もコーンシロップ、
私たちは毎日何かしらの形でコーンを食べています。
今日、口にする食べ物の原材料で
カタカナで書かれている聞いたことのない原材料を検索してみてください。
もしかしたらコーンの加工品が入っているかもしれませんよ。
こういった、農業の裏話がお好きな方は
『フード・インク』(2008)という映画を観てみてください。
私は授業で観て、驚きと恐怖でマックのハンバーガーが食べれなくなりました。
(今はバリバリ食べてるんですけどね)
長くなりました!
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
明日はヤスオさんのブログです!
お楽しみに…!