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白山市 ピアノ教室 Andante

【勉強の年】目からウロコのピアノ脱力法・馬塲マサヨ先生のセミナーに行って来ました

2019.08.05 00:19

白山市(旧鶴来町)ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^

ブログにお越しいただきありがとうございます ^ ^

白山市道法寺町にて 月曜日・火曜日・水曜日 ピアノ教室をしております

幼稚園・保育園に通うお子様から大人の方まで、お一人お一人のペースに合わせレッスン致します ^ ^

無料体験レッスン等、お問い合わせは

お電話 076-207-7196

メール pianoandantepiano@gmail.com

まで♬お気軽にお問い合わせください♬


発表会が終わり、少しおやすみをいただいていた先週、こちらも待ちに待った、馬塲マサヨ先生の講座を受けて来ました


ズバリ[脱力]に関する講座です


[脱力]ピアノを習いはじめて、中級くらいになるころから(早ければ初級からでも)よく耳にする言葉だと思います


ですが脱力は一言で「さぁ、脱力しましょう」と言って、出来るものではありません ^ ^;



私の話になりますが、私の脱力に関する記憶は忘れもしません


高校3年生のころ、いよいよ音大受験のために、今の先生について最初のレッスンのときに

「あなた体ガチガチね」と言われたのが最初でした  


その時はその意味すらわからなくて、どこがガチガチなのか、そしてこれまでにずーっとそのガチガチで弾いて来たので、何が問題なのかすらわかりませんでした


力を抜くってどういうこと????力抜いたら弾けなくない????みたいな感覚だったと思います



ですが徐々に力を抜いて弾く感覚がわかり、そうすると自分でも音が綺麗になることがわかり

その時は実感していませんでしたが、恐らく長く演奏しても疲れたりしていなかったのも、脱力が出来ていたからだと思います



そしてピアノの先生になり、脱力をいざ伝えようとしても


…伝わらない…><


感覚でつかんだものを、生徒さんに伝えるのは本当に難しいです



いろんな先生のお話や本を読んで、これなら伝わりそうと思っても、伝わる生徒さんもいれば、なかなか伝わらない生徒さんもいらっしゃったり


これは日々勉強し続けて、諦めずに伝えるしかないと思っていますが



今回の講座で、まさに目からウロコのことをたくさん知りました


ただ。


インプットは出来てもアウトプットするのは本当に難しいので


まだまだ「これで完璧!」ということはありません



このセミナーは二回シリーズなので、またもう一回講座を受けて来ます!



それまでにも本を読み直し、自分なりの言葉で、生徒さんの状況に合わせて伝えられるよう、勉強します ^ ^