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求人媒体とは?シーン別のおすすめWeb求人サイト12個まとめ

2019.08.05 01:46

「本格に採用を進めたいけど、どのような手法が適切なのかわからない」

「どの求人媒体を利用すればいいのかわからない」


今回の記事ではこういった悩みを解消するべく、今まで150社以上のベンチャー企業の採用に携わってきた当社、ポテンシャライトが採用手法とおすすめの求人媒体について解説していきたいと思います!



求人媒体とは?簡単にいう紙とWebの2種類

求人媒体とは、新しい人材を採用したい企業が、求める人材情報を掲載し、求職者からの応募を集める媒体のことです。


求人を広く告知し、応募数を増やすためのとても有効な手段です。また、転職活動で最も利用されているのも求人媒体です。


求人媒体の中には。ハローワークなどの公共機関が運営するものと、民間企業が運営するものがあります。


また、求人媒体は主に紙とWebの二つが存在します。かつては求人情報誌やフリーペーパー、新聞の折込チラシなどの紙の求人媒体が主流でしたが、インターネットの普及に伴って、Web媒体の求人広告が主流となってきています。



求人における「紙媒体」「Web媒体」の特徴

さきほどはWeb媒体の求人広告が主流になってきていると述べましたが、紙媒体での求人は現在でも一定数あるのが現状です。それぞれの媒体の特徴をあげていきます。


紙の求人媒体

紙の求人媒体には、求人情報誌、フリーペーパー、新聞の折込チラシなどが存在します。


紙の求人媒体を利用するメリットは、配布地に近い人材を獲得できることがあげられます。


しかし、紙の求人媒体では載せられる情報が限られることや、最新情報の掲載をできないことがデメリットです。


料金は掲載枠の大きさに比例し、最も小さい枠だと2万円から、一面広告だと50万円程度です。



Webの求人媒体

Webの求人媒体といえば、主にWebサイトです。新卒を中心に募集するサイトや中途採用に強いサイト、アルバイト募集サイトなど、サイトごとの強みや特徴があります。


Webの求人媒体を利用するメリットは、求人の検索軸が豊富で、企業の求めるスキルにマッチした人材の応募が集まりやすいことがあげられます。


また、掲載できる求人の情報量が紙媒体と比較すると圧倒的に多いのが特徴です。沢山の人の目につき、応募が多くなればなるほど、管理する採用側の工数が多くなってしまうことがデメリットとしてあげられます。


そして、紙の求人媒体とは料金体系が違います。具体的には、求人を掲載するときにお金がかかるタイプ、応募があったときにお金がかかるタイプ、採用にいたったときにお金がかかるタイプといったように分かれているので、利用の際には確認が必須です。


本記事では、新卒採用向け媒体・中途採用向け媒体・インターン採用向け媒体など、12個のWebサイトをまとめて紹介していきます。


新卒採用向け求人サイト比較

それでは実際にそれぞれの強みに沿った求人媒体をご紹介していきます。まずは新卒採用向け求人サイトです。


リクナビ

就職活動をしている学生の9割が利用している新卒向け求人サイトのリクナビ。掲載企業の半分以上が中小企業であることが特徴です。また、学生の数が圧倒的に多く、特定層の学生を対象としたイベントも開催しているので、求める人材に出会える確率が非常に高いです。リクナビ独自のデータ分析機能で求める人材にマッチした学生にアプローチすることも可能です。

掲載開始時期とプランによって異なりますが、リクナビでは最低30万円から求人掲載をすることができるので、最小コストで採用活動ができます。



あさがくナビ(朝日学情ナビ)

あさがくナビは、中堅・中小・ベンチャー企業に特化した新卒採用サイトです。


学生一人ひとりの行動履歴を人工知能が解析し、興味を持つ可能性の高い企業を推奨表示しており、応募を誘引することによって、ミスマッチの少ない採用活動を実現しています。


また、就活生の一括エントリー機能がなく、志望熱度の低い応募が少ないため、企業側の工数が少なくて済む点も魅力です。


あさがくナビでは、プレミアム、スタンダード、ライトプランの3種類、また、通年、24週間、12週間と掲載期間が選べるので、ニーズにあった求人掲載が可能です。



中途採用向け求人サイト比較

即戦力として中途採用をメインに考えている方向けの求人サイトを比較していきます。


リクナビNEXT

新卒採用の最大手であるリクナビが手がける転職者向け求人サイトです。


転職希望者の8割が利用しています。利用者は、若手から経験者まで幅広く、転職主力層の25歳~39歳が6割を占めています。


また、毎週3万人以上の新規会員登録があり、転職活動を積極的に行っている人が多い求人サイトです。


採用要件を満たした応募確度の高い求職者が自動で抽出され、条件にピッタリ合う人材に対してオファーを送ることができます。


求人の情報量と表示順位、掲載期間に応じて10段階のプランを選択することができ、2週間の求人であれば18万円から掲載が可能です。



doda

dodaの転職サイトは、同ブランドの「doda人材紹介サービス」「doda Recruiters」と同じプラットフォームを使用しています。


そのため、求人情報サイト中心に転職活動をする人材以外にも、人材紹介やスカウトサービスを利用する人材にもアプローチ可能です。


さまざまな転職希望者を集客しており、業種・職種は多岐にわたるため、採用したい転職希望者にアプローチできる可能性が高まります。また、業界別・職種別に転職市場動向を読み解いた『doda転職求人倍率レポート』なども提供しています。


募集人数や採用難易度、予算に合わせて5つの求人企画タイプがあります。最低掲載料金は25万円から、4週間掲載が可能です。



Wantedly

Wantedlyには「募集ページを作る際、給与や待遇など条件の記載がNG」というルールの存在があります。そのため、やりがいや環境で求人者と求職者をマッチングします。


また、比較的新しいサービスであるため、登録しているユーザーの多くは20~39歳で、その割合は20~29歳だけでも45%、39歳まで合わせると77%です。


月額課金制で初期費用や成功報酬がないのも特徴です。


無料でトライアルすることもでき、プランによっては、ひと月3万円から利用することができます。


職種や、女性向けに特化した求人サイト比較

エンジニアなどの職種や女性向けに特化した求人サイトを比較していきます。


@type

@typeはITエンジニアの採用を一番の強みとする、エンジニア向け転職No.1サイトのため、数多くのエンジニア職の求職者が集まります。


エンジニア職専門の転職フェアを定期的に実施しており、その場で面談できる機会も提供しています。


また、登録者の行動を基に検索ができるスカウト機能「行動ターゲティングスカウト」を利用した、ハイスキルの方のピンポイント採用もできます。


基本企画はtypeA~typeDの4種類あり、4週間/35万円から利用できます。その他オプションであるシークレットプランを利用すると、コアターゲットだけに効率的にアプローチができるため、採用工数を減らすことができます。



デザインのお仕事

デザインのお仕事は、1997年に開設し、これまでに1万件以上の求人を掲載しています。


長年にわたって運営を続けてきたことによる認知度の高さや、姉妹サイト「JDN」「登竜門」との連携によって、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、建築、アート、WEB、エンターテインメントなど、デザインやクリエイティブに関わるさまざまな業界・業種の求職者が集まっています。


シンプル、プライム、インタビューの3つのプランがあり、シンプルプランは4週間で6万円からと非常にリーズナブルに利用することができます。



女の転職 type

『女の転職type』は、99.9%が女性ユーザーで、正社員として意欲的に働きたいという女性が多く、25歳から34歳の方が中心です。


女性が仕事探しにおいて重視する「働く環境の特徴」や「仕事の特徴」をわかりやすくアピールできることも、女性向けに特化しているからこそできるサービスです。


4つの掲載プランがあり、4週間/20万円から利用することができます。


また、プランによっては自動マッチング機能によって、ターゲットユーザーに徹底的に情報を届けることができます。



インターン採用向け求人サイト比較

優秀な大学生をインターンとして探す求人サイトを比較していきます。



InfrA

長期インターンは東大/早慶/MARCHといった上位大学の学生を中心に広がっており、登録者数の大半が上位校の学生です。


また、InfrAでは、インターン求人媒体の中で唯一アプリを提供しており、アプリを通じてより多くの学生にリーチすることができます。


InfrAでは、3種類の課金型があり、初期/契約時の費用が0円から掲載できるプランもあるので、インターン採用をはじめて行う方にもおすすめです。



JEEKインターン

JEEKは利用する学生に対してキャリアコンサルタントからのサポート体制が充実しています。


そのため、企業側、学生側双方にとってのミスマッチが少ない採用が可能です。JEEKは広告を利用せずSEOと学生内での口コミで集客をしているので、活動意欲の高い学生が多数であることも特徴です。


JEEKは掲載料金、初期費用が無料で採用時の成功報酬のみがかかる料金体系となっています。長期インターン採用は1名につき9万円となっており、欲しい人材が明確になっている時のピンポイント採用に向いていると言えます。



アルバイト・パート向け求人サイト比較

最後に、アルバイトやパートを採用したい時の求人サイトを比較していきます。



バイトル

バイトルを利用しているのは、学生・フリーターなど10代〜20代の男女が中心です。「土日に働いて欲しい」「夜の時間帯に働いて欲しい」などのニーズに合わせた採用ができます。


また、1掲載の申し込みでPC、スマホ、ケータイの3デバイスに同時掲載ができます。


利用料金は地域によって異なりますが、首都圏の場合1週間/3万円から求人掲載が可能です。また、どの料金プランでも同じ量の情報量を掲載できるのも魅力です。



マイナビバイト

マイナビバイトは高校生から主婦、シニア世代のパートの方まで幅広い年齢層の方に利用されています。


マイナビバイトへの掲載を開始すると、マイナビが運営するサテライトサイトにも無料で同時掲載されるので、より求職者の目につく機会が多くなることが特徴です。


掲載課金型と応募課金型の2種類があり、どのような採用をしたいかでプランを選択できます。最も安いプランだと1週間2万円から求人掲載ができるので、採用費用を最小限にできます。



求人媒体の運用を採用代行会社に任せると効率的

多くの求人媒体、求人サイトを比較してきましたが、これらの運用にはスキルが必要であり、候補者との日程調整などで工数が取られてしまいます。


そのため、求人媒体の運用を採用代行会社に任せ、効率的に運用してもらう「採用コンサル」という方法がおすすめです。


当社ポテンシャライトでは、採用がネックとなって飛躍しないベンチャー企業様などを対象に今まで150社以上の採用コンサルとして携わってきました。


採用手段の一つとして一度ご検討いただければと思います。お気軽にご相談お待ちしております。


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