マルチリンガルの利点
先週末、
チビ太郎4歳、
英語ミュージカルデビューしました!笑
役柄は、ピーターパンのフック船長🏴☠️✨
いやはや、みんな可愛いこと😍❤️
我が家は、何も習い事をさせていない上、
通っている保育園は、
子どもの自主性を尊重して日々の活動をするため、
発表会や運動会がありません。
(発表会や運動会のための、全体の一斉練習に時間を割かないため🌟)
2日間のみの短いコースでしたが、
チビ太郎には、いろいろとNEWだったことでしょう(^^)
言語って、
文化そのもの、
民族性を感じられるものだと思っています!
イタリア人の陽気でアモーレな感じ🇮🇹
ドイツ人の厳粛なダンケシェンな感じ🇩🇪
タイ人の明るいマイペンラーイな感じ🇹🇭
日本人の真面目なおもてなしな感じ🇯🇵
性格とリンクしちゃうもの。
英語については、
やや高潔なイギリス英語🇬🇧
フランクなアメリカ英語🇺🇸
大らかなオーストラリア英語🇦🇺
って感じ。
私はネイティブではありませんが、
相手によって英語の発音は調整するシュミがあります(笑)
↑4歳の私
小さな頃から多文化に触れる機会をもらったことは、
親にとても感謝しています。
住んだのはヨーロッパで4ヶ国、
周辺国を、いろいろと旅行でも連れていってもらいました。
同じ欧州でも、
国によって、言語とキャラクターは異なります。
(日本と中国と韓国みたいに)
私は、自由に使える外国語は英語だけですが、
日本語を話す私
と
英語を話す私
は
キャラクターが違います。
(なんなら、発声も違う……)
たとえば、
冒頭の英語ミュージカルスクールは、
先生たちが英語ネイティブなので、
「Good morning 〜〜〜!!!!センキュー!!!」
な感じで教室に入りますが、
ふだんの保育園は、
「おはようございます〜〜。よろしくお願いします。」
てな具合です。
優劣はありませんが、
英語話してる方が、リラックスモードで大らかなな感じです(笑)
↑↑↑
生きてく上で、結構便利です🌟
根が真面目なもんで、
言語チェンジで、気分もチェンジw
日本語にしても、
関西弁と、
標準語では、
キャラクター違うのと同じです!
マルチリンガルなことのメリットは、
ひとつの国の文化風習に縛られることなく、
いろんな表現を楽しめることかと思います😊❤️
年功序列や礼儀を重んじるアジア人にとって、
英語とか欧州言語は、
リベラルなエッセンスをもたらしてくれる✨
とは言っても、
語学がいろいろできると便利とか、
仕事に使えるとか、
正直、そんなことはどうでも良いし、
これからの世界では、そこまで重要じゃないかと思います。
我が家も、英才教育はしません。
本人が歌やダンスが好きなので、
ミュージカルはやってみました😊
子どもにとっても、需要なのは母国語です!!!
国語できないと、外国語のびません。
これは、私自身の体験から確信しています。
母国語が土、
外国語はその上に育つ植物のような感じ。
ハーフの子のように、
身近に多言語のネイティブがいる場合は別ですが、
両親とも日本人で、
日本に住んでるなら、まず日本語だと思います。
その上で、
多言語、
多文化を楽しんでもらえたらなーー、と思っております🌟
ヨーロッパって、陸続きでハーフも多いし、
ハーフのかけ合わせ?
お父さんがドイツとイタリアのハーフで、
お母さんがフランスと日本のハーフで、
何ヶ国話せるんだ⁉️みたいな人、たまにいました(笑)
世界は狭くて広い🌍✨
国や地域に縛られすぎず、
いろんなものを楽しんで、
マイワールドを生きたいですね😊❤️✨
Mariko