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伝えると伝わるの違い。伝わってるかな?

2019.08.05 14:11

自工会(自動車工業会)で若者とバイクというお話があったみたい。沢山の伝える事をしてきたメーカー、そしてバイク販売店。しかしながら伝わっていなかったみたいですね。広告を掲載することにより伝えたのに!と。ボクがバイク業界に言ってきたのはまさにコレ。伝わっていないんですよね。若いバイク乗りの子たちに。なぜならボクでも未だに伝わってないなぁ…とSNSで思う事があるから。


こんにちは。三重のカワサキのバイク屋、株式会社今西マシーンテクノ、株式会社ナウウエスト代表の今西です。


自工会の記事が載っていたのはこちら。

↑うえの写真は一部記事を抜粋。


だから2年前から言っていたのにね。


伝わっていないよ!と。


ボクがそれを実感したのは、ツイッターを始めて半年くらいした時のこと。ツイッターで知り合ったバイク乗りのお客さんから

「バイク屋さんってほんとに無いですよね」

とね。いやいやあるんですよ!!!全国にバイク屋さんって統計的には7000件近くあるんだよー!!

(未だにうちのお店を知らない人が市内にいましたー!!まだまだ伝わっていないと実感。)


しかしバイク乗りには知られていない。何故か?SNSを誰もガンガンしていないから。未だにボク自身も完璧じゃないし、まだ知られていないす感が結構感じます。しかし…

メーカー系列のバイク屋さんでボク以上にガンガンやっている人はいるのかな??


ボクは最近言うのが

「若者のバイク離れ」ではなく

「若者のバイク屋離れ」と言っています。


何故ならSNS上で沢山のバイク乗りの若い人っているんですよね。けど彼らはバイク屋の存在を知らないし、SNS上で盛り上がっている…バイク屋からしたら見えないんですよね。存在が…反対に彼らからするとバイク屋が見えないのであります(笑)


伝わっている?


つまり知られるように、そして伝えるのでなく伝わるようにしていかないといけないと思うんです。


紙媒体の広告で集客ができる時代もありました。ホームページのアクセス数やSEO対策で集客が見込める時代もありました。決して時代遅れとも思いません。紙媒体も以前として重要なウエイトを占めていると思います。現に現場では紙媒体の有効性がまだまだあるんです。

しかしSNSがこれだけ進化した今、やはり時代にあったやり方も必要だと思うんです。


とSNSは重要とブログに書いても誰も行動までいかないうちのバイク業界。せっかく楽しい遊び方を沢山知っているバイク屋さんが全国に沢山あるのにね。そろそろ本気でSNSに業界をあげて取り組まないと他業種の人たちに追いつけなくなるよーん。

とたまたま流れてきた自工会のニュースにちょっと書きたくなった休みの夜。