食欲が止まらないの「睡眠不足」が原因かも?#24
こんにちは!神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。
今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。
「あれも食べたい!」
「これも食べたい!」
食欲が止まらない。
誰もが経験したことがあるのではないでしょうか?
今回は、意外にも関係がある「睡眠と食欲」の関係についてお話です。
では、スタートです!
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食欲の種類について
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食欲には
・代謝性食欲
・認知性食欲
の2種類があります。
「代謝性食欲」とはお腹が減ったことで湧く食欲のもの。
「認知性食欲」とはお腹は減っていないけど「ランチの時間だから」などと無意識のうちに起こるウソの食欲のこと。
このうち「代謝性食欲と睡眠関係性がある」と言われています。
代謝性食欲は、ホルモンの働きでコントロールされていますが、そのホルモンの分泌と睡眠に関係性があるのです。
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食欲をコントロールするホルモン
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食欲をコントロールするホルモンは
・レプチン
・グレリン
の2種類があります。
・レプチンは、食欲を「抑える」働き
・グレリンは、食欲を「増す」働き
があって、この2つはバランスを取り合いながら食欲をコントロールしています。
・レプチンが増えれば、グレリンは減り
・レプチンが減れば、グレリンは増える
・ママが叱れば、パパは褒める
・パパが叱れば、ママは褒める
そんな、子育て中の家庭関係に似ています。
それはさておき、、
出来る限り、食欲を抑える「レプチン」の濃度を高めることで、食欲を抑えることができるとされています。
では、どのようにしてレプチンの濃度を高めれば良いでしょうか?
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睡眠不足がバランスを乱す
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ある研究報告によると、「睡眠時間が短い人」ほど
・食欲を刺激するグレリンが多く
・食欲を抑制するレプチンが少ない
という結果が出ています。
つまり、睡眠不足の人ほど「過食を招きやすく太りやすい」と言えそうです。
夜遅くまで起きていて食欲が暴走することってありますよね?
それは、レプチンとグレリンのバランスが乱れているサインかもしれませんね。
そんな時は、、
さっさと寝ましょう!
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今回のまとめ
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今回の内容はいかがでしたか?
以外にも関係がある「食欲と睡眠」。
ついつい食べ過ぎてしまうあなたは、もしかすると睡眠時間が足りないのかもしれません。
忙しい毎日だと思いますが、しっかり睡眠時間も確保してほしいと思います。
1日7時間を目標に頑張ってみましょう。
では、次回もお楽しみに!
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