【トランペット】ハイトーンと舌の位置

このところハイトーンが得意な人達と話す機会が多く、いっぱい質問しているうちに共通点があると再認識しました。

それは舌の位置についてです。

簡潔に言ってしまうと

ハイトーンの時に下唇に舌が常に触れている

これが共通点でした。

舌がそんな前にでててってあまりイメージしづらいかとも思いますが

人によっては唇の端から舌が見えていたりする方もいます。

僕は何回かトライしたことあるのですが、なかなか上手くいかず、まだ練習しています。

この奏法は特殊かもしれません。

クラシックプレーヤーではあまり見かけませんが

ポップスやスタジオのハイトーンが得意なミュージシャンに多い奏法です。

以前タンギングの場所についてはブログで書きました。

僕は舌先が歯の裏に常についています。

そして舌の腹でタンギングをしています。

ここでポイントなのは出来るだけ舌を引かないということです。

タンギングしたあとに舌が口の奥の方に入いらないように注意します。

舌の位置についてはアンブシュアなどを変えるよりは簡単に挑戦できるのと、上手くいかなければやめればいいだけなので、気軽に挑戦してみてください！

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