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dans la marge 花のある暮らし 花が教えてくれること

2019 夏 香りに包まれて。

2019.08.07 11:12

大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式でパリスタイルのフラワーアレンジレッスンやワークショップを開催しています。


★8〜9月のレッスンスケジュールは★こちら

夏の日差しに映えるエネルギーを持った花々や、清涼感を感じる花の合わせ、晩夏から初秋への変わりゆく花を楽しみます。暮らしに花の彩りを。

日常の風景に花を添えてみませんか?


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5000円(税別・送料別)から承ります。


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今日は、2019 夏のブラッシュアップ&旅の記録の続きです。

パリ入り前に訪れた南仏。

ニースを拠点に少し周辺の村に足を伸ばしました。


エズの翌日に向かったのは、この時期 ベストシーズンのラベンダー畑を巡る旅。

ヴァランソール高原。

ニースから車で2時間半程の距離を走ります。


街の景色が、次第に自然の景色へ。。

気のせいだったのか、車内に入ってきた風からラベンダーを感じ、そこから走る事数分。。




一面のラベンダー畑。

そこにあるのは広大な空とラベンダー。


車から降りるとその香りは一層濃く。

そして蜜蜂とその空間を共有する。


ブーン、ブーン、、と予想以上にしっかり、そして絶える事なく聞こえる羽音と

静かにそよぐ風に揺れるラベンダーの様。。


生産者の方から直接、質の良いアロマオイルとラベンダーの蜂蜜を購入。


私達が訪れた時は、丁度満開のベストタイミング。

暫くすると精油精製の為の刈り取りが始まるとの事。(刈り取った後は 切り口から香りがして、

より一層深いアロマに包まれるそうです)

因みにロクシタンのラベンダー(正確にはラバンジン)はこのエリアで育っていて、近くに工場があるらしい。。

↑並んだBOXには蜜蜂🐝


若くてまだ小さな株のラベンダーや、大きく育った株や、トーンの落ち着いた色目のもの、明るい色目のものなど。

"ずっとラベンダー畑が続きます"と聞いていた私達。

密かに"見飽きるんじゃ?"なんて 誰もが思ったようでしたが、誰一人として見飽きる事なく、

ずっとずっと見ていたい景色でした。


ラベンダーのあとは フランスの最も美しい村に登録されているムスティエ・サント・マリーへ。

ヴェルドン渓谷の西の入口に位置し、ムスティエ焼きの中心地として栄えた村。



背後に迫った岩山の迫力に圧倒されるのですが、同時に南仏らしい明るいトーンの建物や花々の可愛らしさとのギャップ。


川沿いのレストランで昼食をとった後、ムスティエ焼きのお店を何軒か、、、。

↑ 葡萄🍇の実りまでもうすぐ


お店の壁に蝉のモチーフが。。

この地方では蝉が幸せの象徴(蝉の北限があり、フランスではプロヴァンスしか生息していない)なのだそうです。





翌日はコクトーの絵が内壁に描かれた教会のある街や、ピカソがアトリエとして使っていた場所(ピカソ美術館)を訪れます。



パリもまだまだ行きたいところが沢山ありますが、こうした小さな村を訪ねるのも、また違った楽しさがある事を知ってしまいました😊


ただ今9月までのレッスン申し込み受付中

エネルギーや癒しを与えてくれる夏の花合わせから、少しずつ少しずつ秋を感じる佇まいにむかっていくのを、是非お楽しみ下さい。

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フランス旅のpicも時折アップ。ストーリーでも時々ご紹介していますので、お気軽にフォロー、どうぞ♬