【広報部おすすめ】狩猟に欠かせないアプリ「ジオグラフィカ」
ジオグラフィカは元々、登山用のアプリで、スマホに入れておくことでスマホをGPS専用機のように使うことができます。若手のハンターはほとんど入れているのではないでしょうか。
まず最大のメリットは、無料で使えること。
普通の登山用アプリは大抵有料ですが、こちらは無料で使えます。無料の場合、オフラインマップの保存容量に制限がありますが、狩猟で入る山が決まっている場合は容量オーバーすることはまずありません。念のために有料登録を行い容量を増やしている人も多いですが、慣れるまでは無料でOKでしょう。
次に、マップ、ルート、地点の登録ができること。
地点のみ、ルートのみの登録ができるアプリはよくありますが、これは両方できます。また、地点やルートのデータをエクスポートしたり、他の人が作ったデータをインポートしたりする機能もあります。ハンターの場合は、自分が見つけたポイントや、実際に撃った地点を登録していくことで、猟場の開発に一役買ってくれます。
また、オフラインでも使えます。
これも大きなポイントですね。山の中ではケータイの電波が入らないところが多く、普通のアプリだと使えないことが多いですが、登録したポイント、ルートなどは全てオフラインで利用できますし、事前のルート確認を行なっておけば、オンライン時にみていたマップがその時にキャッシュされるので特に操作しなくてもオフラインで見ることができます。
実際に「これがなければ遭難していた、、」なんていう先輩ハンターもいました。入山するときは地図とコンパスを持つのは当然ですが、普段持っているスマホにこのアプリを入れておくだけで道迷いや遭難などのリスクはかなり軽減できる上、ポイントやルートの登録、そして共有もできるので、ハンターであればぜひ導入しておいていただきたいアプリです。