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「宇田川源流」 本日は急遽記事の差し替え!全く読めなかった小泉進次郎の結婚とこれで進次郎の入閣があるかという今後の政治家人生

2019.08.07 22:23

「宇田川源流」 本日は急遽記事の差し替え!全く読めなかった小泉進次郎の結婚とこれで進次郎の入閣があるかという今後の政治家人生

 さて、まずは小泉進次郎議員と滝川クリステルさん(現在正確に籍が入っているのかどうかわからないので旧姓のまま表記)の御結婚おめでとうございます。はっきり言ってさすがに、この結婚は読めなかったなあという感じなので、様々な話を書く前に、今回は、しっかりと反省の意味を書いて、違う記事を書こうと思っていたが、急遽記事を差し替えてみた。

実際に、このニュースは驚いた。

まあ、別に二人とも結婚しておかしい年齢ではないし、また、一週間くらい前に国会の記者の間では小泉進次郎議員が結婚するといううわさが流れたが、まさかその相手がアナウンサーの滝川クリステルさんであるとは全く思わなかったのである。

それにしてもこの負たちの「ステルス性」の高いこと。いや全く誰も気が付かなかったのに、すでに懐妊していて来年には子供が生まれるというのである。そのように見ると滝川クリステルさんのおなかはかなり大きくなっていたような気がする。女性は妊娠すると少し体全体、特に顔が丸くなるのであるが、まあ、会見の内容でその話がすぐに見えたのがなかなか興味深い。

さて、この会見に関してネット上でのあまり頭のよろしくない方々は、素直に喜べないようである。

この会見の場所が「首相官邸」であったことにいきなりクレームをつけているのである。

擁護するまでもないが、あえて言っておこう。

まずこの二人の行動を考えれば、首相官邸で官房長官である菅義偉氏に結婚の報告に行ったわけである。これは、小泉進次郎議員が自民党の所属であることから考えれば自然のことであろう。そしてそのついで(たまたま暇であったのかあるいは空いてる時間を狙ったのかは不明)に、自民党総裁である安倍首相に報告し、その帰りに、政治部の記者の「ぶら下がり記者会見」を受けたものでしかない。つまり、行きかえりの道で取材を受けたのと同じである。官邸には常に官邸版の記者が存在するのであり、その記者が「あまり見慣れない二人」それも「人気議員とアナウンサー」をみつければ「何をしに来たんですか」と聞くのは当たり前だ。それができない記者がいればそちらの方がマスコミ的に問題であろう。

そのうえで、その場で快く記者の質問に応じたのである。

このように考えると「官邸の機能」を使って情報を発信(もちろん個人的なことであり、政治的な情報ではないが)したのであり、それは記者の都合に合わせたものである。

そのことを「官邸から発信する必要があったのか?」と、例えば小西某議員などがツイッターに書き込んでいるのであるが、日本人として、そのようなこともわからずまた他人の幸せを素直に喜べない悲しい心の持ち主がいることに日本人の劣化と将来の日本に悲しさを感じるものである。

小泉進次郎衆院議員と滝川クリステルが結婚 滝クリは妊娠、年明け出産予定

 自民党の小泉進次郎衆院議員(38)がフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)と結婚することが7日、分かった。首相官邸で報道陣の取材に応じ、ツーショットで明らかにした。滝川は妊娠しており、年明けに出産を予定している。

 2人はこの日、首相官邸で安倍晋三首相と菅義偉官房長官に結婚を報告し、その後、報道陣の取材に応じた。

 進次郎氏によると、安倍首相は「ああ、おめでとう」と祝福し、「お父さんは何だって?」と父の小泉純一郎元首相の反応を聞いた。進次郎氏が「うちのオヤジはあいかわらずです。一度はした方がいい。そういうタイプのオヤジです」と答えると、安倍首相から「実は僕も結婚する時に、小泉さんのお父さんに相談したんだよ。そしたら普通さあ、まずはおめでとうと言うでしょ?結婚は大変だよ、そう言われたね」と聞かされたという。

 また、菅氏からは「おめでとう。俺も勘が悪いな」と、自虐まじりに祝福されたという。

 進次郎氏は「いま実はお腹の中に子供もいますので、これからできる限り静かに温かく見守っていただきたいなと、そう思っています」と、滝川が妊娠していることも公表した。

 微笑を浮かべ、進次郎氏の話を傍らで聞いていた滝川は、進次郎氏に「何か言い忘れたことは」と振られると、「どうも突然で、あの…」と白い歯を見せた。そして「この度結婚することになりましたが、いろいろと環境も変わると思いますので、その際は皆さんに温かく見守っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします」と、笑顔で話していた。

デイリースポーツ2019年08月07日13時50分

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20190807073

 さて、このおめでたい話に関して、政治記者の経験から少し様々なことを考えてみたいと思う。

まずはこのタイミング。

簡単に言って参議院選挙前にこのニュースを出してしまえば、応援演説などで引っ張りまわされ、その都度議員候補そのものよりも小泉進次郎議員の方が取りざたされる。小泉議員はそのことをよくわかっていて、基本的に「参議院選挙と一連の行事」つまり、選挙結果が出ただけではなく、その後の参議院の議長選出の特別国会が終了したこのタイミングを狙った。国会の会期末といっても、特別国会で選挙後に議長や副議長、参議院議員、各委員の振り分けと委員長の選出を行っているものであり、そんなに忙しい国会ではないし何かを審議するようなものでもない。その国会であるとはいえ、その時に発表であれば、多くの国会議員特に参議院議員が国会の中にいて、なおかつ大臣も多くがそろっているタイミングである。つまり、多くの議員の都合を考えなおかつ国会の議事の侵攻などに全く影響を与えない状態に気を使っての、この発表のタイミングはかなりお見事としか言いようがない。

そのうえで、そのタイミングまで全く知られないというすごさ。会見にもあったが、二人で外に出るのはこれが二回目であるという。逆にそこで二回にしているのであるから、これはなかなか大変な話だ。まあ、「二人で外に出たのが二回目」であって、「二人で中に入っていた」のは、二回目と入っていないのであるから、まあ、別段おかしなことではないが、それでもなかなか驚きではないか。外であることなく、二人で過ごすというのはなかなか大変であろう。ホテルなどでも、別々に入り・・・・・・。今日は土曜日のエロではなかったので、この辺でやめておこう。

さて、今まで小泉議員は、入閣がささやかれていたが、残念ながら今までそれを果たしていない。単純に人気があるというだけでは「客寄せ」でしかない。政治の世界は人気だけで行うものではないので、当然に、政策などがしっかりしていなければならない。しかし、その時に「家庭がある」ということが一つの大きな指針になる。「独身時代の自由さ」を知っていることと同時に「家庭があることの責任感」があるということが、政治には重要であり、そのために「大臣は家庭ができてから」という声が、少なからずあったのである。

そのことを考えれば、今後、小泉進次郎議員が大臣にあるの可能性は高い。ある意味で、今後9月にこれまでのキャリアから厚生労働大臣や農林水産大臣への登用の確率が高まったということが言える。あとはライバルがいれば、非常に優れた政治家になるものと確信している。

これで、今回9月の内閣人事は非常に楽しみになったといえるのではないか、

いずれにせよ、おめでたいことである。