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16JOSHI☆DATA 〜進学マネー Vol.1[進学費用](2)〜

2019.08.08 01:22

出典元:ライオン企画刊『保護者のための大学進学ガイド2018』より


入学前後にかかる費用

合格後にはさまざまなお金がかかります。一番大きなウエイトを占めるのが

「初年度納付金」と呼ばれるものです。


 初年度納付金は、国立大では標準額が決まっています。全学部共通で、入学金が282,000円、授業料が535,800円です。各大学は標準額の120%以内なら独自に金額を設定できますが、これまで大きく変更した大学はありません。公立大の場合も、各自治体が任意に設定できますが、多くは国立大と同水準です。もっとも公立大には設置自治体の教育振興という目的があり、たとえば県立大の場合、同県出身の合格者は入学金が半額になるなどの措置がとられているケースもあります。

 一方、私大の初年度納付金は、大学や学部によって大きく異なります。学部系統でいえば、一般に文系より理系の方が高く、医歯系はさらに高くなります。また、家政、芸術、体育、保健などの学部は実習等が多く、文系よりは学費が高めに設定されています。医歯系や薬学部は6年制であることも考慮しておきましょう。


 入学費用には、このほかに教材費もかかりますし、自宅外通学ならアパートなどの敷金・礼金も必要になります。住居は地域によって差がありますが、8畳程度の洋室(バス・キッチン付き)といったものが一般的です。さらに家具や電化製品など生活用品一式をそろえると、入学・新生活準備費は平均で100万円近くにものぼります。


初年度納付金の納入時期

推薦・AOは年内締め切りも!

 初年度納付金は通常、前期と後期の2期に分けて納めますが、前期分は、入学前に納めなければなりません。特に、合格発表が早い推薦入試やAO入試は、年内に納入締め切りという場合が多いので注意が必要です。


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関西16女子大学合同進学説明会

主催:近畿地区私立女子大学入試広報懇談会

運営:ライオン企画株式会社

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