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不動産の諸費用について

2019.08.08 05:02

こんにちは。

いつもヒマをもてあそばしてる南森町の不動産屋の北原です。いやー、誰か忙しくしてよって感じですホント。


小言はさておき、先日不動産の手数料の事を記載させて頂きましたが、今回は不動産手数料を含む、その他の諸費用についてお伝えさせて頂きます。

まずは先日お伝えした「不動産仲介手数料」です。この費用は家を案内するだけでなく、契約書の作成や、司法書士先生の紹介、中古物件であれば、リフォームとかされる場合に工務店の斡旋、金融機関の斡旋など全て含んだ金額とお伝えさせて頂きました。まぁー、これで僕たちは生活をさせて頂いております。そして以下に簡単に諸費用を記載していきます。


・不動産仲介手数料


・契約書に関する印紙代金

・登記費用

・ローン保証料(融資を受ける場合)

・銀行手数料

・金銭消費貸借契約に関する印紙代金

・火災保険料

・固定資産・都市計画税(日割り計算)

  ※マンションの場合、管理費・修繕積立金の分担金も発生します。


これら諸費用は物件価格によって変動しますが、おおよそ物件価格の1割程度だと考えていれば良いかと思います。もちろん、中には「僕はキャッシュで買うよ!」なんて言う方もいらっしゃると思いますが、その場合、銀行に対する諸費用は発生しませんから金額もガラッと変わってきます。

「諸費用分は現金で持っていないと家を買えないの?どうなんですか?」

今の金融機関(銀行)は諸費用が無くても、物件価格とあわせて融資をしてくれるところも多いです。

「それなら、融資を受けれたら頭金なしで家って買えるんだー。」

それは違います!!!!

ご契約時売主様に「手付金」というのを渡さなければいけません。それが大体物件の約1割ほどが相場といわれています。もちろん手付金は物件価格に充当されます。ただ、これもあくまでも相場なので、売主様の中にも手付金を減額やなくても良いよと言われる方もごく稀にいらっしゃることもあります。ですから、一概に今自己資金がなくて悩んでいるお客様も、不動産屋にご相談されても良いかと思います。交渉するのも、不動産屋の仕事ですから。少し話が脱線してしまいましたが、簡単に諸費用についてお伝えさせて頂きました。何かご不明な点などございましたらお気軽にお問合せ下さい(^^)