斉諧俗談197
2019.08.08 09:43
斉諧俗談 197
〇渡貝気[わたりかいのき]
伝承に言う、車螯[しゃこ]は気を吐く。空が晴れず、雲ってもいない夜に、時々、気を吐く。船頭もこれに惑わされてしまう。その気は、遅く晴れれば晴天となり、早く晴れると風雨となる。西海の人はこれを渡貝(わたりかい)と言い、北海の人はこれを狐の茂利たつる[きつねのもりたつる]と言い、いずれも奇怪なこととする。
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斉諧俗談 197
〇渡貝気[わたりかいのき]
伝承に言う、車螯[しゃこ]は気を吐く。空が晴れず、雲ってもいない夜に、時々、気を吐く。船頭もこれに惑わされてしまう。その気は、遅く晴れれば晴天となり、早く晴れると風雨となる。西海の人はこれを渡貝(わたりかい)と言い、北海の人はこれを狐の茂利たつる[きつねのもりたつる]と言い、いずれも奇怪なこととする。