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「できた!」をお手伝い デジタル『ワークショップ工房』

“くじさんじのあそびば“に参加して

2019.07.31 10:00

これまで連続でビスケットを行った

marbleワークショップに参加して、

その面白さにハマってくれた

イベント主宰ヨシダユカさまから…


まるで予期していなかった

出店依頼を頂いたのがすべての始まり。


7月28日に、

おなじみの複合スペースmarbleで行われた

くじさんじのあそびばの

1ブースをお借りして



30分×6ワーク(汗)の…


まるで修行?レベルな

ビスケットレッスンを

無事に終えることができました!

小物製作や味噌玉(!超人気)ワークを

横目で見ながら…


いかん…空席めだつなぁ…


まずはどんなことができるのかを

知ってもらわねば。


で、同じく出店されていたママと

一緒に来ていた子供ちゃんが

ぐずりだしたの、これ幸い!

即席で

女の子がりんご食べてにっこり!(中iPad)

を、ちゃちゃっとメガネで作って、



開店前から飽きてる同伴児にみてもらう

→食い付いてガン見。

→食べた食べた!とはしゃぐ。

→周りが「なに?」とのぞく。


この同伴おこさまに

助けられました…。



予約こそ満席にはできませんでしたが、

当日飛び入り参加がなんと8名。


実際に前ワークでやっている様子を見て

子どもにさせてみたくなった


と言ってくださる方も多く、 


3歳~小学6年生の子と、

パパさん一名!に

ビスケットを触ってもらいました。




いつもは小学生の子に

ファシリテートすることが多いですが、


今回参加してくれた5才女の子の

ビスケットデビューをみて

私は激しく感動しまして。


基本の動き、定番の三角形を終えたあと、

「次のページ(ステージ)に」と

私が促すと、



「そのつぎは…えっと…

おさかなさんは…


できた。つぎはいかさん。

…うん、できた。」


一つ一つ確認しながら、

着実にひとりの力で

ステップアップしていきます。



この間、大して私、

何も教えていません。


気がつけばその子は自分ひとりで

動きを命令して、

確認して、

微調整して…を繰り返して


納得いく動きを実装してるんです。



次のページのパクパクな動きは

悩むだろうな(へへへっ)


と思っていたら、


「えっと…

…ぱ、く、ぱ、く…。


ぱ、から…く。くから…ぱっ」

と独り言をいいながら


あっさり 

パクパクを命令してしまいました。



お、恐るべし5才。

しかもスローテンポで

ゆったりゆったり。

それがまたかわいい!




初めてだから。

この理由だけで

親が大人が

何もすべて説明する必要はない。


はじめてを

自分の力で、やってみて

できた、知った時の感動は


一度知ってしまった後に

味わうことはできない。



目の前で静かに

できた!とはしゃぐ女の子を見て、

私も嬉しくなりました。


こんな体験を、

たくさんの子どもに、

そして大人も一緒にしてほしい!

とも思いました。

また、いろんなところで

いろんな世代の方に向けて

ビスケットワークを計画していきます。


プログラミングだとか

コンピュータは難しいとか

ネットは怖いとか


そんな思いは抜きにして、

一度遊びにいらしてください。


脳汁でますよ。

へー!!ってなりますよ。