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LIGHT✴︎HOUSE

表現すること、調和と創造

2019.08.09 02:15

こどもが熱を出している。


2日続けて、月齢の近い4人で遊んでいたので知恵熱かしらと思いつつ、少しでも楽になるように、キネシオロジー&アロマで調整してみる。


昨晩、わたしも自分のケアをしていて、そのとき選ばれたアロマと、息子の調整で選ばれたアロマが同じ...やはり、母子は繋がっているのだ〜



さてさて、そこに込められたメッセージを受けとるなかで出てきたのが、自分を存分に表現するということ。 そして、調和、創造。


わたしの場合。

会社など組織で働いていたとき、自分の好きに動かせてもらえない、自分を表現できない、といった窮屈な思いをした経験。

もっと遡れば、いつも母の意向に沿うように自分の思いを抑えた経験。


そんなことから、自分の思いを存分に表現することや行動することに、ブレーキが働いたり、誰かとやるより1人でやったほうが楽、といった選択になりがち。

 


そして、息子の場合。

いっしょに遊んでいたお友達は、口や手を出し過ぎずに見守るという共通のスタンスだったので、そのように過ごす。

物の取り合いや、順番などで揉めたり、泣いたり。彼らなりに、こんなときどうする?というシーンが多発していたであろう。

はたから見れば、子犬のようにころころと遊んでて可愛かったけど。笑



自分を表現することや、自分を生きること。

二元的な世界観であれば、自分の思いを優先すること、イコール誰かの思いを抑えること。あるいは、自分が我慢するか。


みんなで遊びなさい、なかよくしなさい、順番ね、譲ってあげなさい、などなど、その場がおさまるように親が子を導くシーンをよく見かけるのだが...なんで順番なの?なんで独占しちゃダメなの?なんでなかよくしないといけないの?


まだ言葉が話せない彼らの頭の上に、?マークが浮かんでいる。

声かけをしている親も、そう教わってきたからとか、そういうものでしょというなんとなく親風なことを反射的に口にしているように見える。

ふだん自分がどう生きているかが、如実にあらわれるのだ。

 


自分の思いも表現する。相手の思いも尊重する。そして、調和を創造する。

あたりまえのことのようでいて、とてもむずかしい。ていねいに、時間もかかる。


いちいち、やってられない?そんなことめんどくさい?

こわい思いをしたくないから、傷つきたくないから、譲っちゃう?自分が我慢すれば、丸くおさまる?



こどもにどんな背中を見せようか、いつでも考えさせられるが、それがわたしのスタイルやスタンスに磨きをかけ、アップデートしてくれるのだ。


なんともありがたい、このチャンスを活かそう。そんなことを夜な夜なかんがえています。