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こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

音楽できるのも先人の皆様のおかげ

2019.08.09 09:00

先日の6日、広島

そして今日9日、長崎

多くの方が、原爆により

命を落とされたこと

ご冥福をお祈りします。

終戦日まで、あと数日で

こんなことが起こったことは

残念という以上に無念というか・・


どうにかならなかったのかとも

思います。


きっと一般人には知らされていない

多くのことがあるんだろうと推測します。


いまだに日本は敗戦国扱い。


教育にしても某国家の思惑が

垣間見えます。


体育の授業などの体育座り。


これも他国から見れば異様。

(実は、ドイツで私は聞かれたことが

あります。

なぜ日本人はそう座る人がいるのかと。)


なぜならある国では

奴◯座りというから。


要は某大陸は

囚◯でもこの座り方はしない。


それを日本は普段の授業でしている。

そこに思惑が絡んでいないとは

考えられないのである。


ドイツ人からは

「日本人はもっともっと

自分の国に誇りを持つべきでは?」

とか

「君たちの大和魂はどこにいったの?」

と言われたことがある。


友人たちとの会話だけでなく


新幹線(ICE)の中で

日本からの留学とわかると

ビジネスマンらしきオジ様とかにも

上記のようなことを投げかけられたことも

2、3回あるのだ。


(私は日本でも海外でもなぜか

海外の人に話しかけられたり

道を聞かれる)


日本に対する評価は、海外

とりわけヨーロッパでは高いと感じる。


あの伊藤博文公や

徳川慶喜の異母弟、徳川昭武様が

イギリスやフランスへ渡った際、


腰に刀、頭にチョンマゲあれど、

その振る舞いには両国は、

とても敬服している。


日本の教育も他国の良いところは

入れつつも、敗戦や明治維新で捨てられた


多くの日本の良いところは

もう一度見直す必要もあるのでは

ないかと感じる。


現に、宣教師たちが

寺小屋の授業の質の高さや

仕組みの素晴らしさを

母国に伝えている。


モンテッソーリ教育は

「寺小屋」を参考にしているところがある

とも言われているのだから。


一介の庶民の私が

あ〜だこ〜だ言ったところで

何も始まらないが


ただただ暗記型、管理型の教育から

自分で考え行動する力、

自由であると同時に責任をとる力、

自分の国を知り、他国を知り

他国と渡り合える交渉力、


それにはもっともっと

日本のことを知る必要がある。


長くなるのでこの辺りにしようと

思うのだが


こうして、ヨーロッパの音楽を

学ぶことができるのも

「先人の方々のお陰」


これからどんどん

世界が狭くなっていく中で


お互いの文化や価値観の違いを

知り、敬いながらさらに

世界が発展していくことを願います。