単語の引き出しは多いほうがいい
2019.08.10 04:00
kiko's english playroomのSTEPコースのレッスンでは、単語の引き出しを増やすため、
単語を調べたり、カードを使って単語を作って遊んでいます。
単語を使って遊ぶ際にはテーマは決めるものの、どの単語を使うかはこちらから
指示を出しません。
レッスン生が自分たちで使う単語を決めることによって、印象に残りやすくなります。
何回も同じ単語を無意識に使っていたりします。
こうやって遊んだ単語はペーパーワークの中でも出てくることもあります。
そうすると、印象に残っているためあまり抵抗がなく取り組むことが出来ます。
STEPコースで1年ほど頑張っているレッスン生は単語をつくるゲームで
辞書を使わずにゲームを行えていました。
辞書を使わなかった理由を聞いたところ、このアルファベットから始まる
単語はいくつか覚えていたので、それを使ったと言われました。
中学校で英語の授業が始まると、文法の他に覚える単語の量がたくさんあります。
そして、文章を書いたり読むことをしていきます。
文章は単語が集まって出来上がっているので、単語の意味が分からなければ
文章の内容を理解することも出来ません。
STEPコースで蓄えた単語の引き出しはJUMPコースや中学校の授業で必ず
役にたってくるものです。
単語なんて、と思われているかもしれません。
レッスン生の中にも単語なんて、と言う子供もいます。
でも、単語の意味が分からなくて文章が読めて内容が分かったらビックリしますよ!
同じ学ぶなら、楽しみながら学んだ方が覚えやすいという思いでレッスンを行っています。