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白山市 ピアノ教室 Andante

ピアノを続けていたことで発見した【ピアノが弾ける以外の力】その②

2019.08.10 06:54

白山市(旧鶴来町)ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^

ブログにお越しいただきありがとうございます ^ ^

白山市道法寺町にて 月曜日・火曜日・水曜日 ピアノ教室をしております

幼稚園・保育園に通うお子様から大人の方まで、お一人お一人のペースに合わせレッスン致します ^ ^

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ピアノを続けていたことで発見した【ピアノが弾ける以外の力】その②


それは【シミュレーション力】です ^ ^


先日の Summer Concert で講師演奏をしたのですが

コンサートが近づくにつれ、シミュレーションの積み重ねに時間をかけるようになりました



演奏するときはやはり、緊張します ^ ^;


その緊張が起こった時に、どの部分が危うくなるのか、それを回避するためにはどんな練習が必要なのか


また予測不能のことも起こるので、それはシミュレーションのしようが無いところではありますが、これまでの経験上、どんなことが起こると想定しておくのか、そしてその想定に向けてどんな練習が必要なのか


本番が近づけば近くほど、こういうことを常に常に考えながら練習していました



ピアニストや、演奏活動を常にされていて、人前で演奏するのが日常的な方は、また違う練習をしているのだろうなと思いますが ^ ^;


そうでなく、人前で演奏するのは年に一度〜ぐらいですと、その日に向けてのシミュレーションがより一層必要になるのではないかなと思います


ですがこのシミュレーション、時にしんどくなることもあります ^ ^;



こうなったらどうする?

あぁなったらどうする?

想定外のことが起こったらどうする?

ほんとに出来る?

最後までたどり着く?

もしも止まったら?



と、気づくとだいたい良くないことが起こることばかりシミュレーションしてしまうので ^ ^;すごく疲れます ><


ここでハッと気づき「大丈夫!大丈夫!これだけのことをやったから。そうならないようにここはこういう練習をしているのだから。もしもそうなったらそうなったとき、なんとしてでも最後まで心折れずに演奏すれば良いだけだから」

と、突然言い聞かせに入ってしまうのですが ^ ^;



こういう心の揺れ動きも演奏中には起こるので、それもシミュレーションとして捉えます


ものすごく[頭]と[気持ち]を使うのですが、それを乗り越えて演奏できたときには、達成感が待っています ^ ^


ピアノはただひたすら指を動かせば良いだけでは無く


ピアノが弾ける以外の力の方を使うことが多いようにも思います


そしてこのシミュレーションには、これまでの経験の積み重ねも大切になってくるので、もしかしたらシミュレーション力をつけるには【継続力】も必要なのかなとも思います ^ ^