【ビフォーアフター】故人と家族の気持ちをつなぐ遺品整理
2019.08.11 09:35
佐賀市 I 様邸
遺品整理
今回は遺品整理をメインのお片づけです。
自分たちだけではうまく片付け出来る自信がないということで、I様ご夫妻から依頼がありました。
ビフォー↓
お母様の遺された持ち物の整理と、仏壇置くスペースが必要とのことでした。
残すものを選別中↓
お母様以外の物もあり、そちらも合わせて整理しつつ、形見や思い出として遺しておきたい物を選んでいきました。
アフター↓
後日のお写真です。
家具は化粧台とタンスの一部を残されました。
タンスの引き出し部分はテレビ台としての再利用を提案しました。
着物や洋服、アルバムや書類などは厳選し、枠を決めてそちらに収まる分を残されました。
お客様の感想↓
今回は遺品整理をお願いしたのですが家族の思いを尊重していただきながらのお片付けでしたので助かりました。
処分するものを側でまとめていただいたりして本当に助かりました。
処分出来たおかげで、仏壇を置くスペースとたくさんの空間ができました。
片付けをお願いしていなかったら、何年も同じ場所に同じ物が固定されたままになっていたと思います。
そして、いらないものまでまた何かと利用していたと思います。
思い切って色々捨てることが出来て、違う場所の不要な物も気になりだしました。
他の部屋もアイデアを出していただけたらありがたいです。
よろしくお願いします。
今回はありがとうごさいました。
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故人との思い出を感じながらの片づけは、時に手が止まったりしますが、片づけることが供養になると考えて進めていただければいいかなと思います。
私自身、気持ちに寄り添える片づけを心掛けていきたいです。
今回、貴重な場面に立ち会わせていただき、ありがとうございました。