猿倉ローラースキー大会撮影会の様子。
2019年8月4日(日)猛暑の中、全国から選手たちが集い合い熱戦を繰り広げる様子を余すところなく撮りまくる、大会撮影会が無事終了しました。
今大会の撮影会はボランティア参加ですので、とにかく皆様には無理をせず体調に気を付けていただくことを第一にとお伝えし、おかげさまで健康を維持されたまま終了することができました。
ご参加いただきました撮影者のみなさま、本当にありがとうございました。
この日を念頭に置いて望遠レンズを新調された方もいらっしゃいましたね。
動きの速いものはとにかくピントを合わせるのが難しく、さらに望遠レンズを使うとさらに難しくなる、味わったかと思います。
測光点だったりAFの設定だったり、もちろんいつもの絞りやシャッタースピード等のカメラとの対話もとっても大事になりますよね。
ちゃんと肉眼で見ているはずなのに、写真にすると劇的なショットになっていて、びっくりしました、なんてもとも体験していただけていたら、それはもう一万点、満点100回分だと思います。
小さな選手が一生懸命、最後の上り坂を経てゴールするところは「がんばれー」って言っちゃいましたね。
思いがけない撮影場所を選ばれる様子もとっても楽しかったり。
撮ってる本人には自覚なかったり(笑)
ローラースキーってもっと戦車のキャタピラみたいに重々しいものだと思ってました汗
前後にローラーがついてるだけの軽快なものでした。
見た目軽快でも競技する選手たちにとっては体力使います。
撮ったお写真は一か所にまとめて、撮影者同士の見せ合いっこの場としております。
撮影するときにはいつもより頭を使われたことでしょう。
つぎつぎにレースが始まるので、撮影場所を変えるのが困難でしたね。
一か所にまとめることで、ほかの参加者の撮影場所での写真を見ることができ、
はたまた撮影時にはなかなかアングルや構図に意識を向けにくかったですが、あとからならちゃんと「あ、今度はこの構図で」という次回目標も定まってきますよね。
ウェブアルバムはただいま1,000枚を超えました。
まだ増える予定ですので、
今後の撮影に参考になればうれしいです。
上の図のように「i」マークをクリックすると、右側に設定の数字が表示されますので、ぜひ撮影の参考にしましょう。
スキー連盟の方にはいまコンタクトの途中でして、同じウェブアルバムのリンクを共有し、ご意見ご感想をお聞きしたいと思います。
速いものはとにかく撮影の技術があがります。
すばやい判断、すばやい対応、いろいろ急いで決めなくてはいけないことがありますのでね。ですがこれはただの慣れでしかないと私は思います。
撮影の機会をたくさん作って、同じ場所で撮ったものをたくさん見て、今回もみなさまが勝手に上手になっていくことでしょう。
私も企画者でありながらみなさまの写真を見て、お勉強させていただきました。
本当にありがとうございました。
毎年同じ時期の定例行事とのことですので、この日のやり残したことを忘れず、来年またご一緒できますことを心より楽しみにしています。