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ふるよにしたいヤシロの書

天地反駁デッキ(傘書)

2019.08.11 06:53

今回も、現在一番ハマっているシンラ様の天地反駁をベースに考えたデッキのご紹介です!  

まずは今回のキーカードである天地反駁というカード自体の紹介から、(※古書と同じ内容です)


 天地反駁 付与/全力 消費2 納5 

展開中に自分の使用する攻撃のオーラとライフのダメージが入れ替わる素敵なカード。例えばユリナの斬であれば3/1なのが、1/3になります。このデッキの狙いはシンラ様の立論のような2/-の札を-/2にすること。相手のオーラは無視して殴りまくりましょうというところです。フレア消費が2と軽い反面、納が5と多めなのですが、ダストが3つあればOKなのでそんなに難しくはないはず。何も邪魔されなければ全力札なので自分のターンで2ターン反転攻撃が撃てます。 


 この全力付与の切り札を主軸に組んだデッキをいろいろ考えまして、今回はユキヒと組み合わせたパターンでご紹介します。


 傘書パターン 

通常札 立論/反論/詭弁/引用/しこみばり/ふりはらい/ふりまわし 
切り札 天地反駁/皆式理解/ゆらりび 

この形がベースになります。ユキヒの攻撃カードを多く採用したことで、古書より分かりやすく相手のライフに圧をかけやすいと思います。ただこちらのほうが火力があるのですが、攻撃が読まれやすく、天地ふりまわしやゆらりびが当たるとは思えないので当たればラッキーということで。これらの大技をちらつかせながら別の攻撃で削っていくデッキ。

ライフダメージのプランは、詭弁で1、再構成で2、しこみばりで1、天地立論4、天地反論2。


動かし方 (例)

開始前 

2ターン目の手札に詭弁が来るように引き直し。できるならば、引用は相手の攻撃札の適正距離に合うタイミングで握りたいので山に戻す。ユキヒの攻撃カードも3ターン目に持っている方が撃てると思うので、戻す。「詭弁とユキヒの攻撃カード×2」のような手札ならば全部山に戻し、詭弁を1番上にすれば理想の手札になる。

序盤 

1ターン目は、よほどの理由がない限り2前進。2ターン目に詭弁を撃って1ダメージと再構成を強要して合わせてライフを2点削る。3ターン目は間合い6まで前進し、しこみばりを振ってライフを更に1削る。この間に攻撃が飛んで来たら、フレアが2欲しいので1度はライフで受けても良い。

中盤 

とりあえず天地反駁を展開する。展開中4-6の間合いでターンが帰ってきたらふりまわし。それ以外の間合いで帰ってきたら立論・反論で3点削ってできる限り距離を詰める。間合いが2でたぐりよせを握ってターンが終わるときだけ傘を開く。それ以外なら傘は閉じる。

終盤 

皆式理解で天地反駁を再展開する。間合い2のたぐりよせで0-2を中心に行動する。たぐりよせ(1/1)→ゆらりび(5/4)で当たればラッキー、回避されたら次は立論・反論でプラン通りに。

天地反駁が切れたら頑張って全力札を当てるしかないので気合入れて仕留めること。

 


立論 攻撃 2-7 2/- 

常時効果によって、相手の山札が2枚以上あるとダメージの代わりに山札の上から2枚を伏せるだけになってしまう攻撃。基本的には相手の山札が1枚以下のときに使用して、ちゃんとしたダメージを受けてもらうように使うカード。天地反駁発動中は大事な2点のダメージソース。発動したら次のターンで立論が撃てる状態にしておきたい。 

反論 攻撃/対応 2-7 1/- 

対応札だけどあまり対応で使ったことがないカード。多くは相手の山札が0枚か2枚のときに使っている。相手の山札が0枚ならば、1枚ドローされずに焦燥ダメージが1点入って美味しい。2枚ならば、相手の手札は増えてしまうが立論でダメージが入るようになって美味しい。対応で使うときは、相手の全力札に合わせたり、打ち消せるのはダメージだけなのでヒミカのマグナムカノンのようなデメリットがついている攻撃札に合わせて使う。 

詭弁 攻撃/全力 3-8 -/1 

とりあえず1回当てれば 役割終了。神算効果でデッキ破壊をして再構成までのライフダメージが2点セット。計略を変更するカードがこれしかないのでセットしなおしてもまた神算にしておく。全然間合い2が踏めないような試合では何度か撃つことも。

引用 行動 

相手の手札を見て、攻撃札があればそれを使用または伏せ札にできる超変態カード。とりあえず間合い2のたぐりよせ前に使って相手の手札を確認しておくと安心してゆらりびまでの流れができる。

しこみばり(ふくみばり) 攻撃 4-6(0-2) 3/1(1/2) 

傘が閉じた状態で使う。ライフに通る攻撃。実はオーラで受けられるとちょっと辛い。

ふりはらい(たぐりよせ) 攻撃 2-5(0-2) 1/1(1/1)

間合い調整目的の攻撃カード。後半のキーカードにもなってくる。閉じていても開いていても使いやすい。

ふりまわし(つきさし) 攻撃 4-6(0-2) 5/-(-/2)

見せるカード。実際に使う場面は仕留めきれなかったときにつきさしをする感じになると思う。天地展開中に閉4-6を警戒させて相手から間合い3まで近づいてもらう。相手がこのカードを嫌がる姿が見れればそれだけで満足。当てれば大満足。

天地反駁 付与/全力 消費2 納5 

冒頭で説明した通り。さっさと開いてふりまわしを警戒させる。

皆式理解 行動 消費2 

神算で効果の切れた天地反駁を再展開させる。

ゆらりび 攻撃 4-6(0) 0/0(4/5)

傘が閉じている、間合い0、4/5。みんな知っている警戒カード。


間合い変化の対応が欲しければしこみばりあたりを煽動に入れ替えればいいのかなぁ…という感じです。

その他気づいたことがあれば追記していきます。