機能的かつスッキリ!冷凍庫内をスッキリ保つ4つのコツ
おはようございます、宮河ゆいです。
連日暑い日が続いていますね。
我が家では家族が毎日のようにアイスを食べるようになって、冷凍庫を開ける機会が増えました。
今はいろいろな食材が冷凍保存できてしまうので、「とりあえず」のつもりで入れたのに気づけば放置しているものがたくさん。
冷凍庫がいつのまにかごちゃごちゃに!なんていうことも珍しくありませんよね。
そんな状況を打破したくて、以前はたくさんの容器に詰め替えて保存。
きっちり、びっしりとケースを並べる収納方法を取り入れていましたが、私の性格上それを続けることはとても難しいことでした。
現在は無理なく続けられる収納に切り替え、スッキリした冷凍庫をキープしています。
そこで本日は「機能的かつスッキリ!冷凍庫内を保つ4つのコツ」についてお話いたします。
簡単に取り入れられるものばかりですので、是非参考にしてみてくださいね。
■食料品をざっくり分ける!
いったん冷凍庫からすべてを出して、分けます。
我が家では3つに大きく分けています。
- 常備しているモノ
- 早めに消費したいモノ
- 長期保存可能なモノ
例えば①「常備しているモノ」は…
- パン
- お肉
- ぎょうざ
- めん類
など
これらはいつも庫内に常備してあるモノで、出入りも頻繁なモノです。
②「早めに消費したいモノ」は…
- つくり置きや残り物
- 油揚げ
- きのこ類
- ウインナー など
早めに食べないと味が落ちると感じているモノです。
③「長期保存できるモノ」は…
- 冷凍野菜
- 冷凍食品 など
もともと冷凍食品として売られていたモノです。
グループに分けたら、庫内をゾーン分けし定位置を決めます。
分類をざっくりと分けることで、イレギュラーな食料品が庫内に入ってきた時に定位置決めがしやすく、仕組みがくずれにくくなります。
また、以前は冷凍庫の隅や奥の方で眠っている食料品がたくさんありました。
今は②「早めに消費したいモノ」の定位置を作ったことで意識的に使うようになり、食料品の無駄が激減しました。
■保冷剤の必要数を決める!
冷凍庫の中で意外にもスペースをとっているものの一つに、保冷剤があげられます。
生鮮食品を購入した時やお土産をいただく時についてくる保冷剤。
「いつか使うかも」ととっておいたものが気づいたら大量に溜まっている!なんて方もいらっしゃると思います。
「最後に使ったのはいつかな?」「家族全員が使ったとして、最大でいくつ使うかな?」と考えて必要な数に減らしてみましょう。
必要な保冷材はケースなどにまとめておけば省スペースに収納することができます
我が家ではダイソーのケースで細々した保冷材は立てて収納し、省スペースにまとめています。
■箱から出して省スペースに!
アイスの箱って意外とかざばるので、買ってきたらすぐに箱から出しています。
取り出すときも出しやすいですし、残量がすぐに分かります。
また、今のように暑い時期は買い物ついでにアイスを購入して、増えがちに。
過剰に量が増えないように定位置決めもはっきりしておきましょう。
我が家ではこの浅い段がアイススペース。
ここに収まりきらない時は購入しないように気をつけることができ、ざっくりですが自然と定数量管理もできます。
■冷凍庫内も立てる!
冷凍庫内もなるべく立てて収納することで何がどのくらいあるか管理しやすくなります。
冷凍庫の中身は各家庭によりさまざま。
本当は立てて収めたいけど、ぴったり合う収納用品に出会えず仕組みが作れていない。 なんてお悩みも?
そんな時にはダイソーのブックエンドが便利!
裏に両面テープをつけて仕切りスタンドを固定すれば、立てて食品を収めることができます。
使わない時は重ねてしまっておくこともできるので場所を取りません。
我が家でも庫内の状況に合わせて仕切りスタンドを移動し、自由に幅を変えられるので重宝しています。
もちろん、食材が倒れる心配もありません。
いかがでしたでしょうか。
ごちゃつきがちな冷凍庫ですが、頻繁に開け閉めするからこそキレイに整理しておきたい場所でもあります。
機能的かつ見た目もスッキリした冷凍庫にすることで、献立が考えやすくなるので、お料理するのも楽になるかもしれませんね!
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように!
次回は8月22日、【中身の変化にすぐ対応!付け替えが簡単なラベリングのコツ】をお届けいたします。
前回気合いを入れてラベリングをしたのはいつでしょう?
その後…暮らしは変化し収納の中身が変化したのに、ラベリングはそのまま!ラベリングと中身が伴ってない!なんて事ありませんか?
そんな方のために、簡単に付け替えができるコツをご紹介いたします!
お楽しみに!