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【有料メルマガのご案内】 「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第32話 「ホワイト国除外」で混迷の日韓関係の今後を占う 3 韓国の反日の起源

2019.08.18 09:30

「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」

第32話 「ホワイト国除外」で混迷の日韓関係の今後を占う

3 韓国の反日の起源

 韓国は何故反日なのでしょうか。

それは歴史から見てゆかなければなりません。

韓国と日本の関係においては、基本的に対馬海峡をはさんで近いということもあって、青銅器の時代から、つまり旧石器時代から日本と半島は様々な関係がありました。

実際に、半島側が日本に働きかけた日本の豪族が反乱を起こした「磐井の乱」などもありましたし、日本が、韓国の王朝であった百済を助けるために軍を出したこともあります。

その縁から百済王朝の王族や貴族は日本に移住し「帰化人」として日本で暮らしたのです。

その後も元寇の先鋒になって攻めてきたり、豊臣秀吉が伴天連の奴隷貿易に怒って出兵したりと、様々な関係があったということになります。

しかし、明治時代までの歴史で、韓国と日本とのもっとも大きな違いは、中国との関係ではなかったかと思います。

日本は、元寇などを見てもわかるように、大陸の帝国が日本に攻めてきて日本を占領するようなことはありませんでした。

古代や中国の最も強い戦闘手段の「騎馬」は、海を越えることができなかったからです。

騎馬をうまく生かした軍の運用をするために、船をうまく使ったつもりが、かえって「神風」による被害を出してしまいました。

そのために日本にはかなりの大軍を大量に輸送しなければ占領することができません。

しかし、韓国は違います。

そもそも百済は、新羅に、その新羅は北方騎馬民族を祖とする高句麗によって滅ぼされてしまいます。

また、その王朝も、モンゴル帝国が来れば降参せざるをえません。

つまり、歴史の中で「大陸に降参したことのない独立王朝」と「大陸に降参しずっと虐げられ属国として生きてきた国」という違いがあるのです。

そのために、「大陸国家よりも強い国家が出て来た時」の動き方が異なりました。

日本は、独立国家ですから、当時の大陸国家である「清」に対して遠慮することがなく、日本は単独で様々な改革を成し遂げます。

当然に「清」がアヘン戦争でイギリスなどに負けたという情報を見ながら、それでも国内において「鎖国」を続けるのか、あるいは「開国」するのかという争いがたくさん出てくることになります。

その内容が、日本国内では徐々に変化し、本来外国船を打ち払うとした考え方である「攘夷」と、幕府ではだめだとする「尊王」が組み合わさり、幕府を倒すという考え方に変化するのです。

しかし、韓国の場合、まあ、韓国といっても当時はそのような国はなく李氏朝鮮で、なおかつ現在とも異なり半島全体が朝鮮という国家でしたが、清を宗主国とした属国でしたから、そのようなことができないでいたのです。

そのために、清がアヘン戦争で負けて、独立を継続することが危ぶまれる状況の中で、いつの間にか、それでも清を宗主国とするという考え方と、日本と同じように開国しようという考え方が出てきたのです。

そして、その二つの勢力が半島の国家内で争い(この時朝鮮になったり、あるは大韓帝国になったりするので)、その中で指導者が一致せず、日本と清国を引き入れての代理戦争というようになります。

ある意味で「外患誘致」ということでしょうか。

そのことによって、日清戦争が勃発し、その結果を見てもなお日本と対立するという人々がロシアを引き入れて、日露戦争に発展するのです。

清国。帝政ロシア、どちらを引き入れても日本に勝てないとする大韓帝国の人々が、徐々に日本との関係構築を深め、そのうえで「日本とともに発展する」ことを目指して「日韓併合」となるのです。・・・・・

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