自己肯定感?いるの???
『ほめたらのびるの???』の続きです
自己肯定感が大切だとされますが
わたしは勉強には自己効力感こそが
大切だと思っています。
すずのきでは
声かけの中で
自己効力感を植えつけるようにしています。
辞書をひきました。(実用日本語表現辞典)
自己肯定感
自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する語。 自己否定の感情と対をなす感情とされる。
問題をとかなくても
わたしは大丈夫。
問題がとけなくても
わたしは大丈夫。
何とかなるさ。わたしは大丈夫。
大丈夫じゃな-い!
精神的にキツイ時に
自分は大丈夫と思うことは
とても大切だけど
勉強について
普段から言い聞かせてると
学習はたいして進みません。
目標も妥協し続けます。
そもそも無いことも多いです。
自己否定しろとは言いませんが
いまの自分を変え続けないと
成長や進化は止まりますね。
伸びるのは髪や爪ぐらいです。
身長と体重が成長してれば大丈夫ですか。
『自分は大丈夫』と念じながら
さきの時代に進むんですか?
心配すぎます。
余計なお世話ですね。
↓こっちは心から大切だと思います。
自己効力感
自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していること。
このHP
誰が読んでくれているか
いまいちわかりませんが
小中高生は当然として
大人の方も
うなづいてくれるかもしれません。
生きていると
経験したことのないことに
挑戦することが多いですよね。
すずのきの生徒たちには
何かに挑戦するとき
新しい単元に進むとき
見たことのない問題が出題されたとき
「わたしならできる!」
「絶対できる!」
「人ができることは
できるに決まってる!」
「なんかわからないけど
わたしならできる
それだけはわかってる」
すずのきの生徒には
そう思ってほしいんです。
学力や学齢は関係なく
全員にそう思ってほしい。
「負けるかもしれないからやんな-い」
「めんどいからやんな-い」ではなく。
たくさんできることを
増やしていってほしい。
「やればできる」で思考を止めず
「だからやってみよう!」
そう思いながら勉強を進めていかないと
チャレンジの回数も減り
成功率も下がり
結果、どうにも進みが遅くなる気がしています。
できるようになるスピードは
人によって様々ですが
小学校や中学校の問題は
練習すれば
必ず解けるようになります。
それが教科学習の最大に
いいところでもあります。
「やればできる」
↓
「やらなきゃできない」
↓
「だからやってみよ-」
↓
「いやどうせやるなら
全力でやるしかない!」
自己効力感
すずのきでは大切にして参ります。
さいごに中3へ
わたしなら絶対、とけるはず。
わたしなら絶対、理解できるはず。
わたしなら絶対、次はとけるはず。
前向き・強気・自信・ポジティブ
呼び方はなんでもいいけど
その粘り・こだわりが大切だと思うよ。
とりかかりな。
休みの日に家や図書館で勉強なんて
かっこいいじゃん。
HP読んでる場合じゃないよ。
どうせ読むなら、あれだな
国語のリスニングの。
じゃ 今日も1日
全力だしていこ。
根拠はないけど
今日はいい日だよ。きっと。