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成冨史絵のゼンタングル®︎

PP06【4日目】マンチンとパラドックス

2019.08.11 23:16

プロジェクトパック4日目です。


今日はモリーさん担当の動画。

モリーの『ノーミステイク』と言えば、、、の、『マンチン』というタングルから始めります。


このマンチンは、モリーがゼンタングルを描き始めたばかりの時に生まれたもの。


リックのパラドックスを描こうとして、間違えてしまい、間違えた部分を新しいタングルにしてしまったというもの。

パラドックスと似た形ですが、結果は少し違っていて、どちらも面白みのあるタングルです。


今回の動画でモリーさんは、黒いスペースに白ペンでマンチンを描くところから始めます。


まず、ランダムにドットを打って、2つのドットを繋ぎます。次に近くの点から、線に向かってラインを描いていきます。すると、シマシマの三角形が出来上がります。

また近くの点から、三角形の辺に向かってラインをひいていきます。


タイルを回しながら、ゆっくりね!!と、何度も言っています。


黒いスペースからマンチンが飛び出す場合は、白いスペースに点があるとイメージして、そこから線を引いていきます。

上手くかけましたか?


黒スペースが白ペンで埋まったら、次は白スペースに黒ペンで描いていきます。


ある程度マンチンを描いたら、続いてパラドックス。

マンチンの中に、三角形のスペースを見つけて、そこに三角を描きます。

三角の1つの角から、次の角へ線を描きますが、少しだけ内側に向かって線を引きます。

タイルを回して、終わった場所から次のコーナーの内側へ、、、。

リズミカルに。

終わったところから、次のコーナーの内側、タイルを回して、、、と、繰り返します。


線を引いていく方向を揃えると、ツイスト模様が現れ、反対に回すと、イチョウの葉っぱのような模様が現れます。

いろんな方向にくるくる回して描いてみましょう!!


私はこのパラドックスを初めて描いた時、ゼンタングルって本当にすごい!!と感動したのを覚えています。自分では描くつもりのなかった模様が現れるんです。

初めて描く人には、衝撃だと思います。


今日のページ。昨日の朝のコーヒーが余っていたので、思わずコーヒーのシミを足してしまいました。

紙がヨボヨボになってしまったんですけど、、、これもまた味ということで。

早朝の薄暗い部屋で描いていたら、真っすぐな線が上手く描けなかったので、途中から線をカーブさせました。


シェーディングは、説明が難しいのですが、、、動画を見ると扇型の内側に入れてますね。私は扇型の付け根の方に入れました。

シェーディングの入れ方でも、パラドックスは違って見えるので面白いです。


さて私は、もう少し描き加えてから完成の予定です。


モリーさんが言うように、ゆっくり、呼吸を止めないで、行程を楽しんでくださいね!!