Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

74年

2019.08.11 23:49

自分は、閻魔大王様が鎮座する地獄を見たことがなければ、

ダンテが画いたインフェルノも、ボッティチェッリが描いた絵画で見知ってるだけ。

でも、

もし地獄ってモノを想像するなら、

74年前の、長崎と広島を想像する。

原爆資料館で見知った事。

語りべさん達から、聞かせてもらった事。

どんな事が起こったのか、

自分は口にもしたくない。

キノコ雲の映像を見るだけでも嫌気がさす。

あれは地獄以外の何物でもないと思う。

地獄ってモノを創りだせるのは、

神って方の所業じゃないのか?

人は、神にでもなったつもりなのか?傲りだよ。

その地獄を造りだす核兵器を、現世界は九か国14525基保有してるとか。

地獄を14525回も見たいのか。

その前に、地球上から、生物が全て消え失せる。

どっかの誰かが、ポチッとボタンを一回押すだけで。

目には、目を。

核には、核を。

愚か過ぎる。

自分は、まだまだ皆と生き。

これからの未来を、

この目で見たい。

人柱となり、今の世を築いてくれた方々の為にも。

核兵器廃絶と恒久平和を願います。

2019.8.9

長崎市長の長崎平和宣言より引用

 目を閉じて聴いてください。

 幾千の人の手足がふきとび

 腸(はら)わたが流れ出て

 人の体にうじ虫がわいた

 息ある者は肉親をさがしもとめて

 死がいを見つけ そして焼いた

 人間を焼く煙が立ちのぼり

 罪なき人の血が流れて浦上川を赤くそめた

 ケロイドだけを残してやっと戦争が終(おわ)った

 だけど……

 父も母も もういない

 兄も妹ももどってはこない

 人は忘れやすく弱いものだから

 あやまちをくり返す

 だけど……

 このことだけは忘れてはならない

 このことだけはくり返してはならない

 どんなことがあっても……

 これは、1945年8月9日午前11時2分、17歳の時に原子爆弾により家族を失い、自らも大けがを負った女性がつづった詩です。自分だけではなく、世界の誰にも、二度とこの経験をさせてはならない、という強い思いが、そこにはあります。

 原爆は「人の手」によってつくられ、「人の上」に落とされました。だからこそ「人の意志」によって、無くすことができます。そして、その意志が生まれる場所は、間違いなく、私たち一人ひとりの心の中です。