香港エクスプレス航空、羽田→香港便。
2014年11月の香港旅行は、香港エクスプレス航空を利用しました。9月に何気なくWEBを見ていたら11月の週末がらみ利用でも往復1人 19600円というセールを見つけて思わずポチッと購入したのが、この旅の始まり。8回目の渡港ですが、いつもJALの成田朝発、香港夕方発便を使っていたので羽田からの深夜発、深夜着便は新鮮でした。深夜1:10発の香港エクスプレス航空は、WEBチェックインができないので3時間前からオープンするカウンターでチェックイン。座席は、以前は事前指定できなかったようですがこの秋から航空券購入時にWEB上で指定購入できるようになったので家族3人分もちろん並びで購入済。夜の出発に備えて、息子にはしっかり昼寝をしてもらって夫が仕事から帰宅後、お風呂を済ませてから、車で羽田へ。(国際線ターミナル駐車場利用、料金は丸3日+3時間ほどで7200円でした)羽田の国際線ターミナルは、季節感のある装飾が施されていて日本の四季が感じられて好きです。
LCCのカウンターは端のほう…というイメージがありましたが香港エクスプレスはANAがチェックイン業務を代行しているようで中央あたりのANAカウンターの一角にありました。
10組ほど並んでいましたが、それほど時間がかからずスムーズにチェックイン完了。往路便は、荷物はすべて機内持ち込み。持ち込み荷物は、ハンドバッグとその他の荷物合わせて1人7kgという規定なので家族3人分の全ての荷物を計って行ったのですがカウンターで計ったのは、スーツケースのみ。ハンドバッグの重量は計りませんでした。子供がいると、何に時間がかかるかわからないのでチェックインを済ませたら、すぐに出国。夕食を済ませていたので、DFSやカードラウンジで搭乗まで待つつもりでしたが出国後の飲食店エリアを通りかかったら、小腹が減ったのでおもわず六厘舎で、つけ麵を…。
利用ゲートは、LCCらしく、出国後左手に進んで一番奥のエリア。深夜1:10発の便で、搭乗は0:40からだったのですが、チェックインカウンターで「お子様がいらっしゃるので、優先搭乗できます。0:30には搭乗口へ行ってください」と言われたので、律儀に0:30に搭乗口まで行ったのですが。使用機材の清掃に時間がかかり、搭乗・出発が20分ほど遅れたうえ優先搭乗の案内なんてものはなく、普通に並んでの搭乗になりました。ま、LCCですから、そんなことは想定のうちというものです。ちなみに今回は、子供の簡単なバギーを持って行きましたがチェックインカウンターで手続きをしてシールを貼ってもらい空港内では利用して、搭乗直前にカウンターで預けました。香港到着時に、飛行機を降りてすぐに引き取り。荷物に厳しいLCCでも、ベビーストローラーは無料です。(子供の飲食料も持ち込み可)
もう寒い11月の深夜。ボーディングブリッジから搭乗できて良かったです。座席3×3の小さな飛行機。香港エクスプレスは、LCCとはいっても、それほど座席は狭くないと思います。身長の高い男性はきついかもしれませんが子供を間に挟んで座った我が家は、窮屈さは感じませんでした。最近乗ったJAL国内線のほうが、よほど狭かったような。ちなみに、オムツが取れたばかりの子供がいる我が家はすぐにトイレに行かれるように、最後列から2列目の席を予約。トイレは後ろに2つしかなかったので、「トイレ行く」と言ったらすぐに行けるように。最後列は座席のリクライニングができないようなので往路・復路ともに、後ろから2列目の同じ席を予約しました。
出発後すぐに、香港の出入国カードが配られ深夜便らしく、ほとんど消灯したままずっと寝てすごして、あっと言う間に香港に到着。飛行機を降りて、バスで第1ターミナル建物まで移動。イミグレまでは、けっこう歩きます。途中で、マカオ行のフェリーで利用したことがあるカウンターも通ったのでレガシーキャリアでの到着よりは、だいぶ遠いところに到着でした。子供がスーツケースを引きたがって、遊びながら歩いていたので(おかげで寝起きのわりに機嫌よくハイテンションで助かった)まぁ、時間が、かかる、かかる。なんせ早朝5時半の到着なので、時間はたっぷり。朝食の店もあまり開いていないので、ゆっくり入国しました。
エアポートエクスプレスで、香港駅へ。早朝のエアポートエクスプレス、あまり人が乗っていません。そしてエアコンが効きまくっていて寒い。暑かろうが寒かろうが、いつでもエアコンで冷やしている香港。久しぶりに、やってきました。首にストールをぐるぐる巻きながら香港の街に、わくわくする旅のはじまり。
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