年末

夜暗い部屋でライトを付けると、とてもきれい。世界の動物や建造物が描かれていて今まで自分が行った国、これから行きたい国を見つけて親子ともに夢が広がります。息子は、本当に覚えているのかアルバムで覚えているのかはわからないけどKLで見たペトロナスツインタワー北京動物園で見たパンダ父に背負われて登った万里の長城ボルネオで遭ったオランウータンタイで乗った象・・・子供なりに、飛行機に乗って外国に行く感覚はわかっているようなので「地球」という、自分ではなかなか外側から見ることはできないものを認識して自分がどこに住んでいて、どこを旅行したのか確認できることが興味深いようです。

この一か月間、毎朝アドベント・カレンダーを開けて中から出てくる小さなチョコレートを食べながらクリスマスを楽しみにしていた息子。「いい子にはサンタさんからプレゼントが届くよ」まるで脅し文句のようにサンタさんの名を多用させてもらい親としてはとても効果があって有り難かったのですがさて、これから何と言えば効き目があるか悩みます。とりあえず今のところは「遊んだらお片付けしないと、サンタさんに返してくるよ」と言うと「ちょっとまったぁーーー！」と猛スピードでお片付けするというのが使えているのですが。これはいつまで効くかな。